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2025/6/20
今日のトレンド

Claude CodeとOpenHands CLI

こんにちは、マイクです!今日は2025年6月21日、金曜日ですね。さて、今日はZennで話題になっているトレンドの記事をいくつかご紹介していきますよ!

前回紹介した記事は、「n8n + Claude Code Actionで開発を自動パイプライン化した」「GeminiでSQLクエリを書くのを爆速にした話」「[Tips] PyTorch Lightning を利用した学習 Tips」でしたね。まだ見ていない方はぜひチェックしてみてください。

さて、今日もたくさんの記事を用意していますので、さっそく紹介していきますね。今日は全部で5本の記事をお届けします。まずは、最初の記事から行きましょう!

今日紹介する内容、1つ目の記事は「Claude Code を初めて使う人向けの実践ガイド」です。このClaude Codeは、ターミナルで動作する対話型AIコーディングツールなんです。自然言語でコード生成やファイル編集、テスト実行、Git操作ができるんですよ!導入方法は公式ドキュメントやVS Code拡張を参考にするのがオススメです。

特によく使うコマンドには、セッションの初期化やコンテキストのクリア、会話の要約機能があります。音声入力を活用することで、入力速度や情報量の向上も期待できるんです。推奨ツールにはSuperwhisperやWispFlowがあって、特にSuperwhisperは日本語から英語の翻訳もできちゃいます。

さらに、メモリシステムを利用することで、自分の開発スタイルに合わせた使い方ができるのが特徴です。様々なツールや機能を組み合わせて、自分の開発スタイルを見つけることが大切ですね。

さて、次に行きましょう!2つ目の記事は「Claude Codeを超えたかも!?OpenHands CLIで抽象的な指示から完動するコードを一発生成」です。このOpenHands CLIは、2025年6月17日にリリースされたばかりの新しいプログラミングエージェントです。Claude Codeと同じく、プログラミングをサポートするツールなんですが、より抽象的な指示にも対応できるんです。

セットアップはPython 3.12とDockerを使って行い、GitHub issueを基に自動で機能実装を指示することができます。アプリケーションサーバを起動して、ログイン機能やプロフィール管理が正常に動作することも確認済みです。なんと、2624行の追加コードが生成されるという驚きの結果も!

CLIからの利用も可能で、CI環境での運用も期待されています。用途に応じて、Claude CodeとOpenHands CLIを使い分けることができれば、開発効率がさらに向上しそうですね。

次は3つ目の記事、「Cursorが急に使いづらくなった!Ultra Plan導入で起きた悲劇と解決方法」です。この新プランの導入によって、Pro Planユーザーが直面した問題についての内容です。これまでのPro Planでは月500リクエストの制限があったのが、Ultra Planでは無制限になったものの、レート制限が設けられたために動作が遅くなってしまったんです。

ユーザーたちからは、タスク実行中に指示が反映されない事例が多く報告されており、「二等市民」として扱われる状況になってしまったそうです。でも、解決策としては、設定から「Opt Out of New Pricing」を選択することで、元の快適な環境を取り戻すことが可能なんですよ!

これにより、開発体験が復活することができるので、ぜひ試してみてほしいですね。

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続いて4つ目の記事です。「similarity-ts でAIと人間が書き散らした重複コードを見つける」という内容です。この`similarity-ts`は、TypeScriptで作成された重複コードを検出するツールで、AI生成のファイル名が似ている場合が増える中、意味的に類似する関数を見つけることが出来るんです。

使い方は簡単で、プロジェクトのルートディレクトリでコマンドを実行するだけ。出力例には、類似度やスコアを示す重複ペアが表示されます。計算量の問題を解決するために、ブルームフィルタによる事前フィルタリングやマルチスレッド処理を導入しており、約50倍のパフォーマンス向上が実現されています。

今後の展望として、型定義リテラルの比較速度向上や、コード品質指標の提供なども計画されていて、コードの品質向上に役立つツールとして期待されています。

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最後、5つ目の記事は「Effect.tsはストリームを扱う目的でも便利だよ、という話 with BigQuery Storage Write API」です。この記事では、BigQueryのStorage Write APIを利用して、データをストリーム処理する方法について詳しく解説されています。

特に、Effect.tsを使うことで、非同期処理やデータの集約が効率的に行えるんです。Sink.foldWeightedを使うことで、特定のコストを超えない範囲でデータを集約することが可能で、実際の実装例も示されています。

Effect.tsの強力さや新しいプログラミングパラダイムについても触れられていて、今後の開発において注目すべきライブラリだと感じました!

さて、今日も盛りだくさんの情報をお届けしましたね。今日は「Claude Code」や「OpenHands CLI」、そして「Cursorの新プラン」など、様々なトピックを紹介しました。次回もどんな記事を紹介できるか楽しみにしています!

詳しい内容はショーノートに書いてありますので、気になる方はぜひそちらもチェックしてくださいね。また、番組の感想もお待ちしています!それでは、また次回お会いしましょう!さようなら!

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