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2025/10/10
今日のトレンド

技術的負債と自作ブラウザ

こんにちは、皆さん!マイクです!今日は2025年10月11日、土曜日ですね。さあ、今日も楽しい「zenncast」始まりますよ!今日はZennからトレンドの記事をいくつかご紹介します!

さて、前回紹介した記事についてですが、今回はちょっとお休みということで、すぐに今日の内容に移りましょう!

今日ご紹介する記事は、全部で5本です。それでは、さっそく最初の記事からいきましょう!

1つ目の記事は、「【コピペOK】技術的負債を作らないためのルールを設定しよう」です。この記事では、AIエージェントを利用する際に、生成されるコードの品質に不安を感じる方に向けて、共通ルールファイルの作成方法を紹介しています。プロジェクトごとにルールを設定するのではなく、共通で使うことで効率よくコードの品質を維持できるんです。特に、AIエージェントは特定のプロジェクトの文脈を理解しないため、ルールの設定が重要になります。設定方法は簡単で、Claude CodeやCodex、Cursorに適した方法でコピペするだけ。初心者でも理解しやすい解説もあり、わずか5分で設定が完了するので、ぜひ試してみてくださいね!

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続いて、2つ目の記事は「iOS Default Web Browserの自作方法」です。iOS 14以降、独自のウェブブラウザをデフォルトとして実装することが可能になったんですが、Appleから特別なEntitlementの取得が必要になります。この手順を詳しく解説しており、特に日本語の情報が少ない中での実装例が紹介されています。まずは、`Info.plist`に`http`や`https`スキームを指定し、`WKWebView`を使用することが求められます。ユーザーが簡単にウェブサイトにアクセスできるよう、URL入力用のテキストフィールドを設けることも忘れずに!Entitlementの申請も必要で、要件チェックリストを埋めることで数日内に結果が通知されます。自作のウェブブラウザを作るチャンス、ぜひ挑戦してみてください!

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3つ目の記事は「Playwrightの新機能 使ってみた【プランナーエージェントについて】」です。Playwright 1.56で新たに導入された「Test Agents」を使用し、テストプランを自動生成する方法を解説しています。プランナーエージェントを使って、指定したシードテストを元にWebページを探索し、テストシナリオをMarkdown形式で生成します。生成されたテストプランはQAチームにそのまま渡せる品質で、多様なテストケースが含まれています。特に、日本語のプロンプトにも対応しているので、国内の開発者にとっても嬉しいポイントですね。これを使うことで、テストプランの生成時間を大幅に短縮できますので、ぜひ活用してみてください!

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続いて、4つ目の記事は「LLM×強化学習の新しいパラダイム: Agentic RLの研究紹介」です。Agentic RLは、LLMを自律的なエージェントとして捉え、環境と対話しながら長期目標を達成する能力を強化学習を通じて向上させる枠組みです。この枠組みでは、推論、ツール使用、記憶、計画、自己改善、知覚の6つのコア能力が強化されています。特に、強化学習を用いたツール使用や長期的な計画能力の向上は、エージェントの実用性を高めるために重要です。さまざまな研究が進行中で、今後の展開にも期待が寄せられていますね!

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最後に、5つ目の記事は「NixOS + Kubernetesで構築する自宅サーバーのすべて」です。NixOSとKubernetesを用いた自宅サーバー構築の詳細なガイドです。著者は、自宅サーバーの環境を刷新し、NixOSとKubernetesを組み合わせた学習を行っています。特にNixOSの再現性と宣言的設定の特性を活かしたサーバー管理が特徴です。Raspberry PiをControl Plane、Mini PCをWorkerとして利用し、ストレージ管理にはRook Cephを導入するなど、非常に興味深い構成になっています。自宅サーバーの魅力と課題を紹介し、エンジニアにとっての挑戦を強調していますので、ぜひ読んでみてください!

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さて、今日は5本の記事を駆け足で紹介しました!各記事の詳細はショーノートに記載していますので、気になる方はチェックしてみてくださいね!次回もお会いできるのを楽しみにしています!番組の感想もお待ちしていますので、ぜひお便りください!それでは、またお会いしましょう!さようなら!

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