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2025/4/30
今日のトレンド

生成AI チケット駆動 Windsurf 選択

こんにちは!マイクです。今日は2025年5月1日、水曜日ですね。今日も「zenncast」をお聴きいただきありがとうございます!今日はZennでトレンドな記事をいくつかご紹介していきますよ。

今日もいろいろな話題が盛りだくさんなので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

さて、前回紹介した記事ですが、今回は特にお話しすることはありませんので、さっそく今日の内容に入っていきましょう!

今日は全部で5本の記事を紹介します。それでは、早速1つ目の記事からいきましょう!

1つ目の記事は、「生成AIと「チケット駆動」で作るAPI開発 ~ 俺、プログラミングを辞めるってよ ~」です。この内容は、UbieのPHRチームが生成AIを活用して開発を効率化する取り組みについてです。具体的には、AIエージェントを使って開発過程を「チケット駆動」にし、リソースが限られた中でも開発速度を上げていくという方針を採用しています。

まず、チケットを生成し、見積もりを依頼。その後、詳細作成と実装をAIに任せる流れが確立されています。これにより、開発者はAIのサポートを受けながら、高度なタスクに集中できるようになっています。特に、ペアプロンプトの導入により、チーム内でのスキル向上が加速しているとのことです。

しかし、AIによるアウトプットには限界もあり、高価なモデルに依存しているという課題も浮き彫りになっています。今後、開発スタイルがどのように変わっていくのか、注目ですね。

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続いて2つ目の記事、「私がCursorではなくWindsurfを選択した理由」です。著者がAIエディタの選択においてWindsurfを選んだ理由を述べています。Cursorも進化していますが、操作性やUIの使いやすさからWindsurfを選択したとのことです。

WindsurfはVSCodeのショートカットをそのまま使えるため、使いやすさが向上。AIへのプロンプト作成も簡単で、好印象を持たれています。一方で、Cursorはショートカットが変更されており、その点に不満を持つ方もいるようです。また、UIに関してもWindsurfの方が違和感が少ないと述べています。

価格面では、Windsurfが月額$15で、Cursorが$20と、Windsurfの方が安価です。ただし、クレジット消費が多い点には注意が必要とのこと。エディタ選びは何を重視するか、ということですね。

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3つ目の記事、タイトルは「ローカルで動かせる日本語TTSをいろいろ試す」です。この記事では、日本語TTS(テキスト・トゥ・スピーチ)技術について、様々なモデルを評価した結果がまとめられています。著者はAIアバターやゲーム制作を目的とし、リアルタイム性は考慮していないとのことです。

評価されたTTSモデルには、Style-Bert-VITS2やFish Speechなどがあり、それぞれの特徴が詳しく述べられています。特にStyle-Bert-VITS2は自然な声と動作の速さが評価されているそうです。著者は、より良い品質のTTSを求めているとのことですが、他のモデルについての情報提供も呼びかけています。

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続きまして4つ目の記事、「【MCP】GitHub Copilot × Devin が本気を出したら、開発がここまで自動化された」です。こちらの記事では、生成AIのDevinを導入して業務に活用した具体的なフローが紹介されています。GitHubでissueを起票し、Slack経由でDevinに実装を依頼するという流れです。

Devinの利点は、開発者が不在の間も自動的に実装を進められる点です。しかし、issueの詳細な起票が課題となっているため、GitHub Copilotに依頼して実装方針をまとめてもらうという手法も試みられています。このプロセスにより、業務の効率化が図れたとのことです。

自動化と効率化が進む未来が楽しみですね。

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最後に5つ目の記事、「初めてOSSにPRを投げた話」です。著者はRubyKaigi 2025の参加を機にOSS活動を開始し、GraphQLに関連するプロジェクトに取り組むことを決めました。初めてのPR作成に挑戦した経験が語られています。

環境構築やエラーの解決、PRの作成までの過程が詳細に述べられており、初めての経験は思ったよりもハードルが低かったと感じたそうです。この話が他のエンジニアのOSS活動の一歩となることを願っています。

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さて、今日ご紹介した内容を駆け足でおさらいしますね。生成AIを活用したAPI開発の話や、エディタの選択理由、ローカルでの日本語TTS技術の評価、業務の自動化、初めてのOSSへのPRなど、豊富な内容でしたね!

次回またお会いできるのを楽しみにしています!詳しい内容はショーノートにも書いてありますので、ぜひそちらもチェックしてくださいね。また、番組の感想もお待ちしています!それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください!

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