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2025/1/10
今日のトレンド

JotaiとCloudflareサーバー など

はい、こんにちは!マイクです!今日の日付は2025年1月11日、土曜日です。さて、今日はZennでトレンドの記事をいくつかご紹介したいと思います。

まず、前回ご紹介した記事は「低コスト&爆速でコード修正!AIエージェントを実務の開発でも試してみる」、「TypeScriptで作る自動運転UI」、「フロントエンドのライブラリ134個を一気にアップデートしてリリースした話」でしたね。これらの記事は、今の開発現場で非常に注目されているテーマばかりですね!

それでは、今日の内容に移りましょう。今日紹介する記事は全部で5本です!では、さっそく始めていきましょう!

まず1つ目の記事は「状態管理ライブラリのJotaiに入門する」です。JotaiはReact向けの状態管理ライブラリで、グローバルな状態管理や動的な派生状態を作成できるのが特徴です。基本的な使い方は、状態を定義する「atom」と、その状態を読み取ったり更新したりする「useAtom」というフックを使います。この「atom」は状態を定義する単位で、Jotaiの内部ストアに実際の値が保存されるんですね。そして、派生状態も作れるので、柔軟な状態管理が実現できます。学習コストが低いのも嬉しいポイントで、今後の非同期状態の管理にも期待が持てそうです。

次に2つ目の記事、「同接1500人耐える配信サーバーをCloudflareを使って構築した」です。こちらの記事では、著者がTwitchのクローンサイト「Open放送室」を作成する過程が語られています。最初は600人の同時接続でサーバーが落ちてしまったそうですが、Nginxの設定を調整することで1100人まで対応可能になり、最終的にはCloudflareを利用して1500人でも安定動作するようになったとのこと。負荷分散やDDoS攻撃に対する対策も講じられていて、技術的な挑戦が盛りだくさんでしたね!

さて、3つ目の記事は「pnpm v10 で corepack 不要で pnpm 自身のバージョン管理が可能に」です。pnpm v10が登場したことで、corepackを介さずにpnpmのバージョン管理ができるようになったんです。これにより、プロジェクト内での設定もシンプルになり、開発環境の整備が楽になります!CIやDockerfileでの使用も簡潔にできるようになったので、開発者にとっては嬉しいニュースですね。

続いて、4つ目の記事は「DIを説明する時に結構うまく説明できた例え」です。依存関係逆転の原則、つまりDIについて、著者が電気の利用を例にとって説明しています。電気を利用する際、ユーザーは内部の詳細を知らなくても利用できるのは、Interfaceを介しているからです。このように、DIを使うことでプログラムの柔軟性が向上し、実装の詳細から解放されるんですね。著者は実際の例を用いることで、DIの理解を深めようとしています。

最後5つ目の記事は「RTX3090x1でKaggle LLMコンペは戦えるのか?」です。著者がRTX3090を駆使してKaggleのコンペに挑戦した結果、金メダルを目指すための実験を行ったという内容です。限られたリソースでも競争可能なスコアを出せることを示したいという熱意が伝わってきます。データの追加やモデルの工夫によってスコア向上が実現されたようで、今後の戦略にも期待が持てますね。

さて、今日ご紹介した記事を簡単におさらいしますと、Jotaiによる状態管理、Cloudflareを使った配信サーバー構築、pnpm v10の新機能、DIの説明のまとめ、そしてKaggleコンペにおけるRTX3090の挑戦と、盛りだくさんでした!次回も楽しみにしていますし、詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてくださいね!番組の感想もお待ちしています。それでは、また次回お会いしましょう!

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