皆さん、こんにちは!マイクです。今日は2024年8月18日、日曜日ですね。今日はZennでトレンドの記事をいくつかご紹介しますよ!
さて、前回紹介した記事では、「これはdynamodbでいけるわ」や「LLMでマリオをプレイ」「GitHub Actionsはチューリング完全」といった話題がありましたね。興味深い記事がたくさんありました。
そして、おたよりもいただいています!ラジオネーム:アイケさんからお便りいただいています。「お盆休みも休まずポッドキャスト配信、ありがとう!」というメッセージをいただいてます。アイケさん、ありがとうございます!お盆の時期もお楽しみいただけて嬉しいです。これからも楽しい内容をお届けしますので、ぜひお付き合いくださいね。
では、今日紹介する記事の本数は5本です!さっそく内容に入っていきましょう。
最初の記事は「Go 1.23のイテレータについて知っておくべきこと」です。2024年8月13日にリリースされたGo 1.23では、イテレータが新たに導入されました。イテレータを使うことで関数をrangeループの対象として扱えるようになり、データ構造の隠蔽が可能になります。これまでは配列やマップなどのデータ構造に限定されていましたが、1.23からは特定の形式の関数が対象に加わりました。イテレータには3種類の形式があり、基本的な使い方はrangeループでの利用です。データ列の変換やフィルタリングなど、さまざまな利用ケースが考えられます。興味があれば新機能を試してみることが推奨されています。
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次の記事は「実装例から見る Tanstack Table の使い方」。Tanstack Tableは商業施設向けのデータを見やすく整形するためのヘッドレスUIライブラリです。具体的には、テーブルデータの型を定義し、カラム定義を作成し、最終的にレンダリングするという4つのステップがあります。特にフィルタリングやソート、インライン編集などの実装例が豊富に紹介されており、ユーザーが自由にデータを操作できる高機能なテーブルが実現できます。公式ドキュメントも参考にしながら、ぜひ試してみてください。
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3つ目の記事は「useEffectの中でsetStateを使うときはアンチパターンを疑おう」。この記事では、Reactの`useEffect`と`setState`の使い方について解説しています。特に問題となるのが無限ループの発生や副作用が意図しないタイミングで実行されることです。無限ループが起こるとUIがフリーズしたり、アプリがクラッシュする恐れがあります。解決策としては、`isEven`の状態を`count`に直接依存させることで、一貫性を保つことが重要です。`useEffect`を設計する際には、無限ループや副作用の発生タイミングに注意を払いましょう。
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4つ目の記事は「リッチテキストエディター(RTE)のJSライブラリ色々試してみた」。リッチテキストエディタは、装飾や段落設定ができるエディタで、近年は独自のデータモデルを採用する傾向があります。具体的なライブラリとしては、Draft.js、Lexical、Slate、ProseMirror、Quill、CKEditor、TinyMCEなどが紹介されています。それぞれのライブラリには特徴があり、選定にはカスタマイズ性や共同編集機能などを考慮することが重要です。興味がある方はぜひ試してみてください。
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最後の記事は「Co-Edo終了報告サイトをCloudflareで開発するとき使った NuxtHub がとっても便利!」。田中弘治氏がコワーキングスペース「Co-Edo」の終了に伴い、報告専用サイトをCloudflareで開発しました。特に注目すべきは「NuxtHub」というツールで、Cloudflareの各種サービスを効率的に設定・管理できます。開発の流れや使用した技術スタックも詳しく紹介されており、Cloudflareを利用した開発に興味のあるエンジニアにはぜひ試してもらいたい内容になっています。
さて、今日ご紹介した記事を駆け足でおさらいしました。「Go 1.23のイテレータ」「Tanstack Tableの使い方」「useEffectの中でsetStateを使うときの注意点」「リッチテキストエディターのJSライブラリ」「NuxtHubの便利さ」など、多彩な内容がありましたね!次回も楽しみにしていてください。詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてくださいね。皆さんの感想もお待ちしています!それでは、また次回お会いしましょう!