皆さん、こんにちは!マイクです。今日は2024年11月4日、日曜日です!さて、今日もZennで話題になっているトレンドの記事を紹介していきますよ。
まずは、前回紹介した記事についてですが、今回は特に触れないでおきますね。それでは、さっそく今日の内容に入りましょう!
今日紹介する記事は全部で5本です。それぞれの内容を詳しくお伝えしますので、お楽しみに!
さて、1つ目の記事は「金が掛からないRailsの本番環境を求めて」についてです。この著者は、コストを抑えたRuby on RailsのWebアプリを構築するために、データベースにはTiDB Cloud、ストレージにはCloudflare R2、Railsの実行環境にはFly.ioを選んだんです。特にTiDB Cloudは設定が簡単で、無料枠も利用できるので、非常にお得感がありますね。また、Fly.ioを使うことでデプロイ後のレスポンス速度も良好だったとのこと。こうした工夫で、著者は月の使用料を$5未満に抑えることに成功したそうです。今後のサービスの変更には注意が必要ですが、安定した環境が手に入ったのは素晴らしい成果ですね。
続いて、2つ目の記事は「KotlinとGoをメインで使うエンジニアから見たRust」についてです。こちらの記事では、Kotlinを業務、Goを個人開発で使っているエンジニアがRustを学んだ感想を述べています。Rustは表現力とエラーハンドリングのバランスが良く、メモリ管理の面でも特有のメリットがあるとのこと。また、Kotlinは高い表現力を持ちつつも、新規メンバーにはハードルが高い部分もあるようです。エラー処理やメモリ管理のアプローチが異なる3つの言語の特色を理解することで、プログラミングの幅が広がるのは嬉しいですね。
さて、3つ目の記事は「Next.js15をNetlifyにデプロイする方法及び選定理由」です。著者はAWSの経験を活かしつつ、最短でデプロイを実現するためにNetlifyを選びました。特に商用利用が可能でサブドメインの取得も柔軟にできる点が魅力的です。Next.js15のインストールも簡単で、デフォルト設定で進められるのが良いですね。デプロイ手順も明確で、特にRuntimeの指定を忘れないように注意が必要とのこと。これからアプリを開発する方々には、非常に参考になる情報です。
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4つ目の記事は「Cloud RunがIAPでよりお手軽に認証できるようになりました!」です。Cloud Runでは、Identity-Aware Proxy(IAP)を利用して特定のユーザーだけがリソースにアクセスできる機能が強化されました。以前はCloud Load Balancingが必須でしたが、今ではCloud Run単体でIAP認証ができるようになったんです。これにより、設定がシンプルになり、コスト削減にもつながりますね。利用には申請が必要ですが、今後のPublic Previewへの移行も期待されています。
最後に、5つ目の記事は「Duckdb-Wasm+OPFS+Reactでダッシュボードを作ってLTしてみた話」です。この記事では、DuckDB-Wasmを使ったダッシュボードの作成と発表内容が紹介されています。特にReactを使用することで、開発がシンプルになる点が強調されています。アニメーション効果を追加し、ユーザーインターフェースが魅力的になったとのことで、他の参加者との交流も有意義だったようです。技術的な焦点を絞る必要があるとの反省点もあり、今後の成長に繋がる良い経験だったようですね。
さて、今日は5本の記事を駆け足で紹介しました!金が掛からないRailsの本番環境、Rustの特徴、Next.jsのデプロイ、Cloud RunのIAP、そしてDuckDBを使ったダッシュボード作成と、どれも興味深い内容ばかりでしたね。次回もまたお会いできるのを楽しみにしています!詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてください。また、番組の感想もお待ちしています!それでは、またね!