みなさん、こんにちは!マイクです!今日は2025年7月9日、火曜日です。さて、今日はZennでトレンドの記事をいくつか紹介していきたいと思いますので、最後までお付き合いくださいね!
それでは、早速今日の内容に入っていきましょう!今日は、実務で使っているClaude Codeの開発環境の紹介、職場のプロジェクトに必ず配置しちゃうMakefileの話、Claude CodeとCursorを使った超高速アプリ開発、Claude Codeの実践的な開発フローと周辺ツール、そしてGitHub活動を可視化するアプリケーションの開発についてお話しします。全部で5つの記事を紹介しますので、楽しみにしてくださいね!
まず最初の記事です。タイトルは「実務で使っているClaude Codeの開発環境の紹介」です。GA technologiesの中坂さんが、実務で使用しているClaude Codeの開発環境について教えてくれます。彼のチームでは、複数のプロダクトを扱うために、単一リポジトリとは異なる工夫をしています。約1ヶ月間の使用経験を元に、効率的な開発環境の構築方法を共有しています。
基本的なディレクトリ構成では、必要なプロダクトを一つのワークスペースにクローンし、相対パスでアクセスできるようにしています。また、CLAUDE.mdを整備することでプロジェクトの構成やルールを明記し、Claude Codeが適切に動作するようにしています。プロンプト置き場を作成し、複雑な指示をファイルベースで管理することで、より簡潔な指示で処理を行うことが可能です。
さらに、settings.jsonで実行可能なコマンドのパーミッションを設定し、業務のセキュリティも確保しています。カスタムコマンドの活用や一時ファイルの管理、可視性の制御、必須ツールのインストールなど、Claude Codeを使った実務の中での工夫がたくさん紹介されています。
次は「職場のプロジェクトに必ず配置しちゃうMakefileの話」です。著者は、ログラスに入社後、Makefileをタスクランナーとして使うことに注力し、プロジェクトの環境構築を効率化した経験を共有しています。MakefileはC言語などのビルドツールとして知られていますが、著者はタスク実行のために応用しています。
多くのコマンドを定義する中で、タスクが増えるとコマンドの把握が難しくなるため、著者は`help`タスクを導入し、Makefile内のコメントを自動でドキュメント化する方法を提案しています。これにより、タスクの目的を明確にし、ドキュメントの整備が可能になります。
タスクが多すぎると認知負荷が高まるため、グルーピングや整理を行い、視覚的にわかりやすくすることが重要です。著者は、改善に積極的な文化の重要性を強調し、興味を持つ読者にカジュアル面談を提案しています。
続いては、記事「🚀 Claude Code × Cursorで超高速アプリ開発!たった1つの指示でWebアプリ完成」です。ここでは、Anthropic社のClaude CodeをCursor上で使用し、AIを活用したアプリ開発のプロセスを紹介しています。特に、プロジェクトの基本指示書を自動生成する`/init`コマンドが便利です。
開発にはClaude AIのサブスクリプションが必要で、プロジェクトの設定やアプリケーションの作成において、AIが生成するコードのクオリティが高いことが強調されています。著者は、AIにアプリの要件を与えることで、バックエンドからフロントエンド、E2Eテストまでの構成を自動生成し、作業の進行状況をリアルタイムで確認できることを説明しています。
次は「Claude Codeによる実践的な開発フローと周辺ツール」です。この内容では、Claude Codeを活用した開発フローが紹介されており、主に「issue作成」「開発」「PR作成」のステップで進行します。作業のレビューが各フェーズに組み込まれており、作業を小分けにすることが強調されています。
具体的には、CLAUDE.mdの使い方や、issue作成時の注意点が説明されています。開発作業の効率化を図るために、cageを用いたsandbox化や、作業通知の設定なども紹介されています。これらの実践を通じて、タスクを小さく分けることが作業の進行を容易にすることが期待されています。
最後の記事は「【Claude Codeで個人開発】GitHub活動をドラゴンボール風「戦闘力」で可視化!Next.js製GitHubスカウター開発記」です。このプロジェクトでは、GitHubアカウントの活動データを基に「戦闘力」を算出するWebアプリケーション「GitHubスカウター」の開発について紹介しています。
ユーザーが自身のGitHubアカウントIDを入力することで、戦闘力を計算し、視覚的に表示します。戦闘力の計算式や、使用した技術スタック、国際化対応の工夫などが詳しく説明されており、今後の展望として機能拡張の計画も紹介されています。開発者のモチベーション向上を目的とした面白い内容となっています。
さて、今日は5つの記事を紹介しましたね!それぞれの内容をおさらいしましたが、詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてみてください。次回会えるのを楽しみにしていますし、番組の感想もお待ちしています!それでは、またお会いしましょう!ありがとうございました!