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2024/11/28
今日のトレンド

脱SSRとReact実装 など

こんにちは、マイクです!今日の日付は11月29日、木曜日です。さて、今日はZennでトレンドの記事をいくつか紹介しちゃいますよ!

まず、前回紹介した記事は「ログ分離」や「Raspberry Pi Pico Wのライセンス」などでしたね。これらの話題、興味深いですよね!でも、詳しくはお話ししないで、今日の内容に進みますね。

今日は全部で5つの記事を紹介します!それでは、早速今日の内容をお話ししていきますね。

まず最初の記事は、「Webフロントエンドで脱SSRして料金を6割節約した話」です。こちらは、ORICALという会社が選手やキャラクターの電子トレカサービスを提供している中で、最初はAWSのElastic Beanstalkを使ってサーバーサイドレンダリング(SSR)を導入していましたが、サービスの成長に伴い様々な問題が発生したというお話です。特に、パートナーが増えることで、手動設定の負担やサーバーコストが高騰してしまったそうです。そこで、クライアントサイドレンダリング(CSR)に切り替えることにしたんですね。Route 53を使ってダウンタイムを最小化しながらCloudFrontに移行し、静的なHTMLやJSファイルを配信することで、コストを6割以上削減したとのこと。さらに、Terraformを用いたInfrastructure as Codeの導入により、インフラ管理がとても楽になったそうです。脱SSRの移行がもたらした成果について、今後の展開も楽しみですね。

次は「[React] 新規作成画面と編集画面の実装で気をつけていること」です。この話ではSaaSの管理画面の新規作成画面と編集画面の実装について、見た目は似ていますが多くの違いがあることが説明されています。特に、コンポーネント設計においては、共通部分を抜き出すことが重要で、新規作成と編集のコンポーネントはそれぞれ独自の処理を持つべきだというアドバイスがありました。また、React Hook Formを使う際の注意点やNext.jsのApp Routerの活用法についても触れられています。これから開発を進める方には、非常に参考になる内容ですね。.

続いては、「ドメインモデリングの1歩目としてテスト駆動開発(TDD)を導入してみた」という記事です。著者がスタートアップに転職した際、テスト文化とドメインモデリングの浸透を目指して、テスト駆動開発を試みたというお話です。技術スタックにはTypeScriptとReactが使われ、特に統合テストの導入によって仕様理解が進み、開発効率が向上することを期待しているとのこと。短期的な効果を重視しつつ、TDDを通じてドメインモデリングに取り組む姿勢が印象的でした。要件が不明確な場合の進行の難しさについても言及されており、モデリングが顧客に価値を届ける鍵であると強調されています。

次は、「フロントエンドの開発における負債化の要因」です。フロントエンド開発が不安定になりやすい背景として、チーム体制、技術面の設計、技術面の開発から分析されています。特に、フロントエンドに精通した人材の不足や、設計方針の不安定さが負債化を進める要因として挙げられています。また、技術の急速な進化が設計の最適化を難しくしていることも問題視されており、解決策としては継続的な設計見直しやリファクタリング、技術教育の提供が重要であるとされています。

最後の記事は「JSXを使うライブラリを作るには」です。この記事では、ReactやPreact、HonoなどのJSXを扱うライブラリを作成する際の知識や実装方法について解説されています。JSXはコンポーネント記述を簡潔にするための構文で、ライブラリを作る際にはJSXの変換先となるランタイム関数やTypeScriptの型定義が必要になるとのこと。特に、Automatic方式のトランスパイラの利点について詳しく説明されており、実際のライブラリ実装例も紹介されています。JSXを使うライブラリ作りに挑戦したい方にはピッタリの記事ですね。.

さて、今日は5つの記事を駆け足で紹介しました!Zennには面白い情報がたくさんありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。次回またお会いできるのを楽しみにしています!詳しい内容はショーノートに書いてありますので、そちらも見逃さないでください。そして、番組の感想もぜひお寄せくださいね。それでは、またねー!

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