こんにちは、マイクです!今日は2024年11月9日、金曜日です。さて、今日はZennでトレンドのある記事をいくつかご紹介しますよ!
まず、前回紹介した記事についてですが、今日はその記事の内容には触れずにいきましょう。
さて、今日のお便りはありませんので、早速今日の内容に移りますね。
今日紹介する記事は全部で5本です!それでは、さっそく内容をお届けしていきます。
最初の記事は、「私はNew RelicのDashboardをTerraformで吹っ飛ばしました、あなたは気をつけて」です。この話はイオンスマートテクノロジー株式会社のSREチームの林氏が、Terraformを使ってNew RelicのDashboardを誤って削除してしまった経験についてです。彼のチームは、Azure DevOpsとHCP Terraformを使ってリソースを管理していたのですが、誤解から手動変更が反映されないまま実行してしまった結果、Dashboardが消えてしまいました。今後の対策として、Web画面からの変更を禁止したり、Terraformのリソースへの移行を検討しています。林氏は、この失敗から同じようなことが起きないよう、エンジニアたちに注意を喚起しています。
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次の記事は、「プルリクエスト時にラベルから自動でチェックリストを作成・更新するGitHub Actionを作成した」です。この記事では、プルリクエストに基づいてチェックリストを自動生成するGitHub Action、『kasaikou/pr-checklist-action』について紹介しています。プロジェクトが進むにつれて認知負荷が高まる問題を解決するために、このアクションが開発されました。設定されたラベルをもとにチェックリストが自動生成され、プルリクエストが作成されたりラベルが変更されるたびに更新されます。具体的なコード例もあり、チェックリストの設定方法や自動生成の仕組みが詳しく説明されています。これにより、手動での設定作業が軽減され、効率的なプルリクエスト管理が実現できそうです。
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3つ目の記事は、「Software Design総集編で生成AIについての記事を書きました」です。この特集は、生成AI時代のITエンジニアの技術に焦点を当てています。著者はAIについては初心者ながら、特に生成AIに関心を持ち、プログラミング言語処理の能力に注目しています。記事では、生成AIが持つプログラミング言語処理能力や、AIによるプログラミングの抽象化が進む中で、エンジニアが基礎的なスキルを維持する重要性が強調されています。今後の技術進展に対する期待も語られ、生成AIがどのようにエンジニアリングの世界を変えていくのか、非常に興味深い内容です。
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次の記事は、「AWSでのメール配信入門:Amazon SESの使い方と認証設定のポイント」です。Amazon SESはメール送受信を簡素化するサービスで、メールの認証にはSPF、DKIM、DMARCが重要です。これらの認証は、正当な送信者を確認し、メールの改ざんを防ぐために必要です。AWS SESを使うことで、メール送信の簡易化が図れ、特にDMARC認証の問題も解決できます。また、メール受信機能も提供しており、受信したメールをS3に保存することも可能です。これからメール配信を考えている方には、非常に役立つ情報が満載です。
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最後の記事は、「Next.jsのdynamicIOなど: Cybozu Frontend Weekly (2024-11-05号)」です。ここでは、フロントエンド開発に関する最新情報が取り上げられています。特にNext.jsの新API `connection()`や、新機能「Container Queries」など、今後の技術トレンドを把握するための情報が満載です。また、CSSやWeb APIに関する多数の機能が追加されており、今後のフロントエンド開発に期待が高まります。これらの情報はエンジニアにとって非常に有益で、今後の技術の進展が楽しみですね。
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さて、今日は5本の記事を紹介しました。それぞれの内容は、エンジニアにとって非常に参考になる情報でしたね。次回またお会いできるのを楽しみにしています!詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてみてください。番組への感想もお待ちしております!それでは、また次回お会いしましょう!