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2024/9/11
今日のトレンド

設計 実装 保守性 corepack

皆さん、こんにちは!マイクです!今日は2024年9月12日、木曜日ですね!さて、今日も楽しい時間を一緒に過ごしていきましょう!Zennでトレンドの記事をいくつか紹介したいと思います。

まずは、前回紹介した記事についてお話ししますね。「俺なりの最速アクセシビリティチェック」や「オニオンアーキテクチャの威力:1ヶ月で実現したクエリエンジン移行舞台裏」、それから「RAGの精度と速度を同時に向上「DIVA」による曖昧さ対策」などがありました。

それでは、さっそく今日の内容に移りましょう!今日は5つの記事を紹介しますよ!

まず1つ目の記事です!タイトルは「設計と実装を分離して、ReactComponentの保守性を高める」についてお話しします。

この記事では、株式会社CHILLNNの大島氏が、ReactとTypeScriptを活用したフロントエンドのリアーキテクチャにおける「設計と実装の分離」について解説しています。デザイン変更に伴うビジネスロジックの修正やレビューコストの増加が主な課題として挙げられていますが、これを解決するためにコンポーネントの状態を明確にし、ビジネスロジックをモデリングすることで副作用を外部に追い出し、可読性と保守性を向上させています。

具体的には、宿泊日を選択するカレンダーコンポーネントの実装例を通じて、ユーザーイベントを洗い出し、状態遷移の処理を関数として実装する方法が紹介されています。このアプローチによって、状態管理が明確になり、計画的なデザインが実現可能になります。

次に、コアドメインとサブドメインの定義についても触れられており、それぞれのコンポーネントで異なるアプローチが説明されています。設計と実装の分離により、純粋なドメインロジックの定義が可能になり、可読性や保守性の向上が確認されています。今後も改善を続けていく意向が示され、エンジニア採用の呼びかけもされています。

次は、2つ目の記事に移ります!タイトルは「RIP 2024年こそ corepack を使おうとしたら終わった」です。

この記事では、2024年に「corepack」を使用しようと考えていた著者が、Node.jsからのcorepackの削除が決まったことについて考察しています。Node.jsにバンドルされていたcorepackの価値が失われることを懸念し、npm、pnpm、yarnのどれを選ぶかという論争が再燃する予感を抱いています。

Node.js開発チームがcorepackをNode.jsのAPIドキュメントから独立させ、専用のウェブサイトで提供する方針を示したことが影響を及ぼすとのことです。著者は、corepackがNode.jsにバンドルされていたからこそ便利だったと感じており、分離されることでcorepackの使用を続ける理由が薄れてしまうと述べています。

また、「corepack enable」を利用してパッケージマネージャーを簡単に切り替えられることに評価を示しつつ、今後の利用方針に対して戸惑いを感じている様子が伺えます。全体として、Node.jsからのcorepackの分離がエコシステムに与える影響を危惧している内容となっています。

さて、次は3つ目の記事です!タイトルは「corepack が標準同梱じゃなくなる未来、 mise でパッケージマネージャを管理する」です。

この記事では、corepackが標準同梱されなくなる未来において、miseという多言語対応の環境管理ツールを用いてパッケージマネージャを管理する方法について説明しています。miseはnpmをバックエンドに持ち、yarnやpnpmなどのバージョン管理がグローバルに行える特性があります。

特に、corepackが提供するアウトオブボックスの利点が失われるため、miseの導入が推奨されています。設定ファイルの配置方法や、特定のNodeバージョンにおけるライブラリのバージョン管理の方法など、具体的な使い方が紹介されています。

最後に、corepackを使わない場合、`corepack enable`の挙動に悩まされることがないため、miseを利用することで安定した環境を構築できることが強調されています。これは、voltaを選択するユーザーも多い中で、miseの方が安定した動作を得られる場合があるため、検討する価値がありそうですね。

さて、次は4つ目の記事です!タイトルは「T3 Stackでプログラミングに特化したタイピングゲームを作りました!あなたは何点出せますか?」です。

「UnTyping」というこのゲームは、プログラミングのコードをベースにしたタイピングゲームで、特にエンジニアに向けて独自に開発されたものです。JavaScript、TypeScript、React、Pythonの4つのコースを選択でき、目標スコアを設定して楽しむことができます。

開発には「T3 Stack」を採用しており、TypeScriptによる強力な型チェックや、Next.jsによるフルスタックフレームワークの活用がされています。特に、tRPCを使った型安全なAPI構築が可能になっており、フロントエンドとバックエンドで型情報を共有できるのがポイントです。

このように、UnTypingは技術スタックを駆使して、エンジニアに特化した楽しいタイピング体験を提供しています。これは、プログラミングスキルを楽しみながら磨く良い機会ですね!

さて、最後の5つ目の記事です!タイトルは「サイボウズインターン 参加レポート」です。

このレポートでは、サイボウズの「kintone 開発コース」での二週間のインターン体験が報告されています。初めの3日間ではPCセットアップやオンボーディングが行われ、様々なライブラリやフレームワークを学びました。4日目からはkintoneのサブチームに参加し、UIの新デザインへの差し替え作業を行ったそうです。

特に印象的だったのは、アクセシビリティに関する議論で、非活性化タブの実装案を考慮したことです。このプロセスを通じて、テストコードの重要性や、チーム間のコミュニケーションの大切さも学んだとのこと。サイボウズの温かい職場環境を感じられたようで、インターンシップは多くの学びと素晴らしい経験を提供してくれたと感じているそうです。

それでは、今日の内容を駆け足でおさらいしますね!Reactの保守性向上、corepackの分離、miseのパッケージ管理、プログラミング特化のタイピングゲーム、サイボウズでのインターン体験と、どれも興味深い内容でしたね!次回も楽しみにしていますので、ぜひお楽しみに!詳しい内容はショーノートに書いてありますので、そちらもチェックしてくださいね!

最後に、番組の感想を募集しています!皆さんのお便り、お待ちしています!それでは、またお会いしましょう!さようなら!

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