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2024/8/31
今日のトレンド

技術選定とSQL比較 など

こんにちは、マイクです!今日は2024年9月1日、日曜日ですね。今日も「zenncast」をお聴きいただきありがとうございます!今日はZennで注目の記事をいくつかご紹介したいと思います。

さて、前回紹介した記事ですが、実は「C言語のざんねんなしよう事典」や「大規模言語モデルを開発するにあたっての事前・事後学習の戦略メモー特に合成データについてー」、そして「Tanuki-8x8Bをダウンロードした後に推論させる方法について」など、様々な内容がありましたね。どれも興味深い記事でしたが、今日は新しい記事に焦点を当てていきましょう。

それでは、今日紹介する記事の本数は5本です。さあ、早速行ってみましょう!

まず1つ目の記事は「技術選定の成功 2年間を振り返る TypeScript,Hono,Nest.js,React,GraphQL」です。この投稿では、技術選定のプロセスがどれほど重要であるかが語られています。特に、著者は自身の経験を元に、TypeScriptやReact、Honoといった技術をどのように選んで活用してきたのかを詳しく紹介しています。シンプルさが鍵であり、流行の技術を選ぶことの重要性も強調されています。特にユーザーにとっての使いやすさや、不要な複雑さを避けることがプロダクトの価値を高めるために不可欠であると述べています。最後に、著者が一人で調査を行い、時間をかけて検証した結果、移行コストが十分にペイできたことも触れられています。.

続いて2つ目の記事、「SQLに対するバックエンドのアプローチ比較、そしてSafeQLの紹介」です。ここでは、バックエンド開発におけるデータベースとのやり取りの手法について詳しく説明されています。SQLを隠蔽する方法と、SQLを明示的に記述する方法の利点や欠点が比較され、新たに紹介されるSafeQLの便利さについても言及されています。SafeQLは、SQLをそのまま書くことができ、型の安全性を提供するライブラリであり、開発効率の向上が期待されています。特に、PostgreSQLに対応している点や、ESLintルールとしての実装が必要なことがポイントです。これにより、開発者はSQLクエリに型を付けながら、マイグレーション作業を簡素化することができるのです。.

次に3つ目の記事は「Datastreamの本番運用に向けてつまづいたこととわかったこと」です。こちらでは、Google CloudのDatastreamを利用してRDBMSからBigQueryへのデータレプリケーションを行った際の経験がシェアされています。特に、運用中のパフォーマンス評価やつまづきポイントについて詳しく記載されています。データの鮮度設定やコストについても言及されており、運用がしやすいと感じたことが強調されています。また、Terraformによる設定の推奨もあり、すべての工程が分かりやすく説明されています。.

続いて4つ目の記事、「高度なデータセキュリティを実現するハイブリッド暗号化」です。この投稿では、AESとRSAを組み合わせたハイブリッド暗号化手法のメリットが詳しく解説されています。特に、SSL/TLSの脆弱性への対策として、どのようにハイブリッド方式が機能するのかが具体的に説明されています。クライアントサイドとサーバーサイドでの暗号化の流れや、開発者が簡単に導入できる方法についても触れられています。この手法を使用することで、セキュリティが強化されることが期待されます。.

最後に5つ目の記事、「【Next.js】NextAuth.js、tRPC、Prismaを用いた認証システムの構築」です。ここでは、Next.jsを基盤にした効率的な認証システムの構築方法が紹介されています。「T3 Stack」と呼ばれる技術スタックを用い、型安全なアプリケーション開発を推進するための技術が詳しく解説されています。特に、NextAuth.jsの新機能や、tRPCとの連携による効率的な認証処理の実装方法が強調されています。全体を通じて、型安全かつ効率的な認証システムが実現できることが紹介されています。次回はエラーハンドリングについての投稿が予定されているそうなので、楽しみですね!.

さて、今日は5つの記事を紹介しました。技術選定からデータベースのアプローチ、セキュリティまで、幅広い内容でしたね!次回もぜひお楽しみに!詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。それでは、今日の放送はここまで!番組の感想もお待ちしています!また次回お会いしましょう!

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