こんにちは、マイクです！今日は2024年10月19日、土曜日ですね。皆さん、元気に過ごしていますか？今日は「zenncast」でZennでトレンドの記事をいくつかご紹介していきますよ！
さて、前回紹介した記事ですが、今回は「VSCodeでホバー時のTypeScriptの型ヒントをすべて表示する」「開発用適当ツールは Rust で作るのもオススメ」「フロントエンド開発にかかせないBurp」の3つでした。この中でも特に、VSCodeの型ヒントは多くの開発者にとって便利な情報でしたね。
おたよりは今日はいただいていないようなので、さっそく今日の内容に移りましょう。
今日紹介する記事は、全部で5本です！それでは、まず最初の記事からいってみましょう。
1つ目の記事は、「個人開発」飲んだ日本酒を記録できるアプリをリリースしました、という内容です。このアプリ「日本酒ログ」は、自分が飲んだ日本酒を記録できる便利なものなんです。日本酒の名称や酒蔵、レビューを登録できて、飲みたい日本酒も一覧で見れるんですよ。開発者自身が日本酒を愛するあまり、既存のアプリには満足できず、シンプルな機能を持つアプリを自ら作ることを決意したそうです。UI/UXにもこだわり、酔った状態でも使いやすい設計を目指しているとのこと。将来的には、ゲーム要素やSNS機能も追加することを考えているそうです。技術的には、モバイル開発にFlutter、APIにFastAPI、インフラにはAWSを選んでいます。初めてのアプリリリースでの学びも多かったようで、今後も改善を続けていくそうです。
さて、次の記事に行きましょう。
2つ目の記事は、「マツコの知らないJavascriptと派生言語の世界」です。JavaScriptは1995年に開発されたスクリプト言語で、今でもウェブ開発に欠かせない存在です。JavaScriptの特徴は、動的型付けやプロトタイプベースのオブジェクト指向、イベント駆動型、非同期処理のサポートなどです。これにより、開発者は柔軟で効率的なコードを書くことができるんですよ。さらに、JavaScriptの人気を受けて、多くの派生言語も生まれています。TypeScriptやCoffeeScript、Dart、Elm、ClojureScriptなど、様々な特徴を持つ言語があります。これらを使うことで、開発者はプロジェクトに最適な言語を選び、効率的に開発を進められるんです。
次は3つ目の記事です。
3つ目の記事は、「続・SPIモードにならないSDカードが流通していなかった件（大土下座）」です。ここでは、SPIモードで動作しないSDカードの問題についての解決過程が紹介されています。前回の投稿で指摘された問題は、SDカードのコマンドにおけるCRCの設定ミスが原因だったそうです。具体的には、CRCは通常0x01であるべきところを0x00にしていたため、正しいレスポンスが得られなかったとのこと。友人の助言で修正したところ、正常に動作するようになったそうです。この発見から、SDカードの特性や個体差についての理解が深まったようです。今後は、移植性の高いSPI-SDカードライブラリの作成を目指しているとのことです。
それでは、次の記事に行きましょう！
4つ目の記事は、「puppeteer をローカルプロキシとしてリクエストを監視＆モックする」です。この記事では、Puppeteerを使ってネットワークリクエストを監視し、モックする方法が解説されています。特に、`page.setRequestInterception(true)`を使ってリクエストを監視する手法がポイントです。テスト用HTMLを使って、リクエストをモックデータに置き換える方法も紹介されていて、実際にどのスクリプトがリクエストを引き起こしたかを特定する方法も説明されています。これにより、ネットワークパフォーマンスを改善するためのツールとして、Puppeteerが役立つことが期待されています。
最後は5つ目の記事です。
5つ目の記事は、「gradient accumulation stepsのバグを理解する」です。この内容は、GPUメモリ節約のために使われる`gradient_accumulation_steps`に関するバグについての報告です。勾配累積を使うと、フルバッチトレーニングよりも損失が大きくなる現象が確認されたそうです。実験を通じて、ミニバッチの損失の正規化に問題があることが分かり、修正後は正確な損失計算が可能となったそうです。このバグの発見から、ライブラリの挙動に違和感があれば実験やソースコードの確認が重要であると再認識されたとのことです。
さて、今日はここまで！今日は紹介した記事を駆け足でおさらいしましたね。日本酒を記録するアプリや、JavaScriptの派生言語、SDカードの問題解決、Puppeteerの使い方、そして勾配累積のバグについてお話ししました。次回またお会いできるのを楽しみにしています！詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてくださいね。番組の感想もお待ちしています。それでは、また次回お会いしましょう！