みなさん、こんにちは!マイクです。今日は2024年12月2日、日曜日ですね。さて、今日もZennでトレンドの記事を紹介していきますよ!
まずは、前回紹介した記事についてですが、今回は特に触れることはありませんので、さっそく今日の内容に移りましょう。
今日紹介する記事は全部で5本です!それでは、早速いってみましょう!
まず1つ目の記事は【最強】Honoフル活用事例2024年です。こちらの記事では、漫画プラットフォーム「comilio」の開発事例を通じて、Honoフレームワークの優れた特性が紹介されています。著者はHonoを2024年のベストフレームワークとし、プロダクトリリースにおいてHonoが重要な役割を果たしたと述べています。HonoはTypeScriptで開発され、強力な型支援を提供し、開発時のビルドエラーで即座に知らせてくれるため、安心して開発が進められます。また、HonoとDrizzle、Zodの組み合わせが非常に効率的な開発体験を提供し、フロントエンドとバックエンド間での整合性も保たれます。そして、Next.jsとの統合も簡単で、柔軟なデプロイが可能。要するに、Honoは0から1へのプロダクト開発を支援する優れたフレームワークということです。
続いて2つ目の記事、TSユーザーが初見のHaskellを写経して型への認識をすこし改めた記録です。この記事では、TypeScriptユーザーがHaskellを写経しながら型に対する認識を改めた経験が記録されています。著者は普段TypeScriptやPHPを使っており、Haskellは初心者。写経を通じて、型の流れについて強く意識させられ、すべての値や関数に型があることを理解しました。特に、Haskellでは「型を扱うこと = 概念的に値を扱うこと」という感覚が強く、TypeScriptとの違いに気づいたとのこと。記事の後半では実際のJSONパーサーの実装も紹介され、Haskellの型クラスやパーサーコンビネータを用いたリファクタリングが行われ、コードがスッキリとした様子も描かれています。
さて、3つ目の記事は爆伸び中のGoライブラリhumaです。こちらは2024年に注目を集めているGo言語のWebフレームワーク「huma」の紹介です。特に、Goのコードから直接OpenAPI 3.1を生成できる点が特徴で、API設計と実装の統合が進むことで開発効率が向上します。シンプルで直感的なAPI設計を提供し、バリデーションの自動化なども備えています。既存のフレームワークとの組み合わせも可能で、OpenAPI 3.1を活用したい開発者におすすめです。シンプルなAPIサーバの作成方法や、リクエストとレスポンスのスキーマ定義についても詳しく解説されています。
ここで少し区切りを入れますね。。...
続いて4つ目の記事、Intlの全体像と基本となるIF(#1)です。この記事では、JavaScriptの国際化API「Intl」の概要と基本的な構成要素が紹介されています。Intlは多様な言語や文化に対応するためのAPIで、日時や数値のフォーマット、言語依存の文字列比較ができるんです。主要なブラウザやNode.jsでサポートされていて、サードパーティのライブラリを必要としないため、バンドルサイズを削減し、後方互換性を保ちながらアップデートが可能。具体的には、Intl.DateTimeFormatやIntl.NumberFormatなどのコンストラクタプロパティがあります。次回はロケール識別子とその仕様BCP47について解説予定ですので、楽しみにしていてくださいね。
最後に5つ目の記事、React Nativeとはなにか。採用のメリットとデメリットです。React Nativeは、Facebookが開発したオープンソースのライブラリで、AndroidとiOS向けのアプリを単一のコードベースで効率的に開発できます。多くの企業がReact Nativeを採用しており、主なメリットとして90%のコードを共有できる効率的なクロスプラットフォーム開発が挙げられます。しかし、Expoにはネイティブ機能に制限があり、React NativeのJavaScriptとネイティブ間のブリッジ通信がパフォーマンスのボトルネックになることも。とはいえ、2023年のNew Architectureによってパフォーマンスが向上しているので、注目すべきポイントですね。
さて、今日はここまでお話ししました!今日紹介した記事を駆け足でおさらいすると、Honoフレームワークの活用事例、TypeScriptからHaskellへの移行、Goライブラリhumaの注目ポイント、JavaScriptの国際化API「Intl」、そしてReact Nativeの利点と欠点についてお届けしました。
次回もお楽しみに!詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてくださいね。また、番組の感想もお待ちしています!それでは、またお会いしましょう!