こんにちは、マイクです!今日は2025年2月14日、木曜日です。さあ、今日も楽しい「zenncast」が始まりましたよ!今日は、Zennでトレンドになっている記事をいくつかご紹介します。

さて、前回は「gemini-2.0-flashが賢くてコスパがよすぎる件」や「RAGでも『深い検索』を実現する手法『DeepRAG』」など、興味深い記事をお届けしましたが、今日は新しい情報が盛りだくさんです!

まずは、今日紹介する記事の本数ですが、なんと5本です!それでは、早速今日の内容を見ていきましょう!

1つ目の記事は、「こちらいつ頃確認できそうでしょうか?」を撲滅した話です。

この話は、株式会社ispecのshinya氏がフルリモート・フルフレックス環境での円滑なコミュニケーションの重要性を強調しています。特に、非同期アジェンダを利用したツールを開発することで、タクティカルミーティング(タクミ)の議論を活性化させる取り組みが紹介されています。具体的には、Slack上での依頼通知が埋もれがちだったため、非同期アジェンダbotを導入し、未解決のアジェンダについてのリマインダーを定期的に送信する仕組みを作りました。この導入により、依頼者と確認者の負担が軽減され、非同期アジェンダでの議論が活発化しました!さらに、エンジニア職の新メンバーも募集しているそうです。

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2つ目の記事は、「Rust で預言を使ったプログラム検証器を自作しよう 1/3」です。

こちらの記事では、Rustを使ってプログラム検証器を自作する方法が解説されています。全3回のシリーズの第1回目で、ソフトウェアが仕様に従って動作するかを数学的に証明する検証器の基本機能や作成手順が紹介されています。具体的には、RustプログラムをTHIRに変換し、SATソルバを用いて検証を行う流れが詳細に説明されています。実装ステップとしては、Rustプログラムの変数の宣言や関数呼び出しを検証するための処理を繰り返し、最終的に簡単なコードの検証が可能になる仕組みです。次回は、より複雑なコードに対応するための機能追加が行われる予定です。

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3つ目の記事は、「Next.js App Router で実装!フリマっぽいサンプルアプリ」です。

この記事では、Next.js 15のApp Routerを使ってフリーマーケットのサンプルアプリを実装する過程が紹介されています。著者は書籍を基に、App Routerの学習を目的としてアプリを構築しています。具体的には、ディレクトリ構成やレンダリングモデル、バックエンドとの通信方法に焦点を当てており、特に新しい概念に対する驚きと楽しさが語られています。使用されている技術スタックには、Next.js、React、Tailwind CSSなどが含まれ、実装のしやすさを向上させるための工夫がされています。今後は認証機能やデプロイメントの実装にも挑戦する意向が示されています。

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4つ目の記事は、「自分(Slack プラットフォーム専門家)の分身 AI を作ってみた」です。

この話では、著者が新たなキャリアに向けて、Slackに関する質問に対する高品質な回答を提供するAIサービス「What would Kaz say?」を開発した経緯が語られています。RAG技術を用いたシステムは、関連ドキュメントの検索とAIによる回答生成を組み合わせたもので、品質やパフォーマンスに配慮された設計が特徴です。ユーザーインターフェースもCLIからWeb UIに進化させ、インタラクティブな体験を提供しています。今後はさらなる改善や機能追加が計画されており、SLackアプリ開発者に役立つことが期待されています。

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5つ目の記事は、「脱 Material3 ?! lumo ui の紹介」です。

lumo uiはカスタマイズ性に優れたコンポーネントライブラリで、テーマやUIコンポーネントを提供します。従来のUIライブラリではカスタマイズが難しい問題を解決するため、コードをプロジェクトに直接生成することで、自由に編集できる利点があります。セットアップは4ステップで行われ、特にlumo.propertiesの設定が重要です。lumo uiは、デザインシステムを効率良く構築するのに役立ち、将来的に他のライブラリへの移行も容易に設計されています。

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さて、今日はこれらの興味深い記事をご紹介しました!それでは、次回またお会いできるのを楽しみにしています。詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてくださいね!番組の感想もお待ちしています。それでは、さようなら!

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