#
79
2024/7/29
今日のトレンド

LINEログインとPHPの未来 など

皆さん、こんにちは!マイクです!今日は2024年7月30日、月曜日ですね。今日も「zenncast」をお聴きいただき、ありがとうございます!さて、今日はZennでトレンドの記事をいくつかご紹介していきますよ!

まずは、前回紹介した記事についてですが、今日はそれに触れずに進んでいきますね。

さて、今日は紹介する記事が全部で5本あります!それでは、さっそく今日の内容を紹介していきましょう!

まず1つ目の記事です。タイトルは「マツコの知らない LINE ログインの世界」です。

このテーマでは、Ubieが症状検索エンジン「ユビー」を通じて実装した「LINEログイン」についてお話しします。ユーザーがLINEアカウントを使ってスムーズに新規登録できるこの機能、なんと日本で非常に普及しているんですよ!ユーザーはLINEに関連した情報を使って、手間をかけずにユビーアカウントを作成できるんです。

Ubieは、複数のサービスを展開していて、認証機能を統一するための基盤「Orthrus」を設けています。これにより、OpenID Connectを利用して効率的に認証が行われます。自動ログイン機能も活用されていて、ユーザーがLINEアプリを通じて簡単に認証できるようになっています。

ただし、LINEログインには特有の課題もあるんです。たとえば、In App Browserを介した場合に元のアプリに戻れなくなることや、プライベートブラウジングモードで自動ログインが失敗することがあります。これらの問題に対処するために、Ubieでは認証失敗時の自動再試行を導入して、ユーザー体験を向上させています。

全体として、ユーザー認証は単純に見えるけれども、実は複雑で、エラーや離脱ポイントを把握することが重要なんです。Ubieはデータ分析を通じて認証プロセスの改善に努めていて、今後もLINE自動ログインの成功率を高めるための取り組みを続ける必要があります。

次に、2つ目の記事です。タイトルは「PHP が現役である必然性と未来」です。

こちらでは、PHPが2024年でも多くのユースケースにおいて選択肢として残っている理由を探ります。特にHTTP/1.1による通信がまだ広く利用されている中、PHPはステートレスな通信が求められるWebアプリケーションにおいて、非常に重要な役割を果たしているんです。

PHPの最大の強みは、メモリリークのリスクがほぼゼロで、リクエストごとにメモリを解放できる点。これにより、メモリ管理の負担が軽減され、サーバーのスケーラビリティが向上します。しかし、HTTP通信の複雑化に伴い、RESTful APIだけでは対応しきれない要求が増えてきています。特に、プッシュ通知やストリーミングデータの処理には新たなプロトコルが必要です。

HTTP/2やHTTP/3の普及に伴い、PHPはこれらのプロトコルをまだフル活用できていませんが、今後もドメイン処理において必要不可欠な存在であると考えられています。PHPのコミュニティは活発で、言語自体も進化しているので、他の技術やプロトコルを学ぶことが重要です。

続いて、3つ目の記事です。タイトルは「TanStack Form 使ってみた」です。

このテーマでは、TanStack系列のフォームライブラリについてお話しします。v0系ながらも活発に開発が進められているこのライブラリ、公式の推しポイントは強力な型サポートとHeadlessな設計です。基本的には`useForm`フックを使い、`form.Field`で各フィールドを定義してバリデーションも設定できるんですよ。

型サポートは100% TypeScriptで実装されていて、Fieldの型補完が優秀です。また、配列の動的フォームもサポートしていて、`name`の指定方法が直感的なんです。Headlessな設計により、UIは自由に構築でき、再レンダリングの範囲を限定することでパフォーマンスも最適化されています。

バリデーションの柔軟性も高く、Field単位でのタイミング設定や、他のFieldの変更に連動したバリデーションが可能です。Next.jsのserver actionにも対応していて、今後の利用が期待されるライブラリなんです。ただ、現状はv0でバグもあるため、実運用には注意が必要ですが、将来的な利用を考えたいライブラリですね。

さて、4つ目の記事です。タイトルは『良いメール』とは? 「届かない」とユーザーに言われたときに考えることです。

こちらでは、メールが届かない原因やAmazon SESの振る舞い、そして『良いメール』の定義についてまとめられています。ユーザーから「メールが届かない」との問い合わせが多い場合、迷惑メールボックスに入っていることや、セキュリティで弾かれていることが多いんです。

特に、建設業界のゼネコンなどでは、社内のセキュリティが厳しいため、エンジニア側では対処が難しいことも多いと述べられています。SESのバウンスには、ソフトバウンスとハードバウンスがあり、それぞれの対応が異なるため注意が必要です。

良いメール配信のためには、受信者に価値を感じてもらえる内容を提供し、スパム扱いされないよう配慮することが重要です。SESやGoogleのガイドラインを参考にしながら、受信者が容易に登録解除できる仕組みを整えることが求められます。

最後に、5つ目の記事です。タイトルはNext.js(App Router)でISRを使用する際の基本的な構成、レンダリングやキャッシュに関する設定と注意点です。

ここでは、Next.jsのApp RouterでIncremental Static Regeneration(ISR)を実装する際の基本的な構成や注意点をお話しします。ISRが期待通りに機能しない場合、キャッシュが十分に作成されないことがあるため、いくつかのポイントを押さえなければなりません。

まずは、revalidateの設定が重要です。Server Component内でフェッチを行い、revalidateを設定することがISRの基本です。generateStaticParamsを使って事前にビルドを行い、静的リソースを生成することも可能です。

また、On-demand Revalidationを利用してキャッシュのタイミングを制御し、revalidate時間を長く設定することでパフォーマンスやコストを削減することができます。キャッシュ戦略としては、stale-while-revalidate(SWR)の理解が求められます。

ISRを効果的に利用するために、基本構成を確認し、キャッシュ状態を確認することが大切です。これらの要因を考慮しながら設計を行うことが重要です。

さて、今日はここまで!今日ご紹介した記事を駆け足でおさらいしますね。「マツコの知らない LINE ログインの世界」から始まり、「PHP が現役である必然性と未来」、「TanStack Form 使ってみた」、「良いメールとは?」「Next.js(App Router)でISRを使用する際の基本的な構成」となりました。皆さん、次回も楽しみにしていてくださいね!詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてみてください。そして、番組の感想もお待ちしています!それでは、また次回お会いしましょう!さようなら!

Related episodes

内容の近いエピソードを推薦しています