皆さん、おはようございます!マイクです。今日は2025年1月10日、木曜日ですね!今日も「zenncast」をお聴きいただき、ありがとうございます。今日はZennでトレンドになっている記事をいくつか紹介していきますよ!
まず、前回紹介した記事について触れてみましょう。「ssh-keygenしたときに出るあのキラキラの正体」「TailWind CSS v4は便利だぞ」「【読書感想文】TypeScript と React/Next.js でつくる実践 Web アプリケーション」といった内容でしたね。気になる方は、ぜひ振り返ってみてください。
さて、今日の内容に入っていきましょう!今日は全部で5つの記事を紹介します。
それでは、最初の記事から始めましょう!まずは「低コスト&爆速でコード修正!AIエージェントを実務の開発でも試してみる」についてです。
最近、AIエージェントが開発支援に注目されています。UbieではDevinを試用中で、ローカルで動作するCursorやRoo-Clineも注目されています。これらは、コードベースに対してテストコードの追加や簡単な改修を低コストで行える可能性がありますが、エンジニアでないと使いこなすのが難しい部分もありますね。CursorはVSCodeをベースにしたエディタで、AIによる開発支援機能が充実。テストコード追加にかかるコストも非常にリーズナブルで、Cursorは特に自走能力が高いと評判です。両者を比較しながら、AIエージェントの導入がソフトウェア開発にどのような影響を与えるのか、興味深いですね。
次に行きましょう!2つ目の記事は「TypeScriptで作る自動運転UI」です。
自動運転システム開発のチューリングが、Web技術を活用したUI開発について語っています。ここでは、Reactを利用した自動運転モデルが紹介されており、カメラ画像をもとに経路を出力するEnd-to-End方式が採用されています。内部の状態を把握するのが難しいという課題がある中で、物体認識や車線認識のサブタスクも活用されているのが面白いですね。また、フロントエンドではTypeScriptやdenoを使用し、リアルタイムでデータを受信して描画する仕組みが整っています。チューリングでは、自動運転ソフトウェア開発に挑戦する仲間を募集中とのことなので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!
次は3つ目の記事、「フロントエンドのライブラリ134個を一気にアップデートしてリリースした話」です。
アルダグラムの田中氏が134個のnpmパッケージを一括でアップデートした経験を語っています。これにより脆弱性を95%削減し、ページ表示速度を改善したとのことですが、やはり一気にアップデートするのはリスクが伴うようですね。特にQAテストで致命的な不具合が発生したため、リリースは2ヶ月遅れたとのこと。ライブラリのアップデートは段階的かつ継続的に行うことが重要だと教えてくれます。これからの開発において、定期的なメンテナンスがどれほど大切かを再認識させられますね。
ここで、一息ついて、続いて4つ目の記事です。「Docker Desktop for Mac がマルウェア扱いされて起動できない」という話題です。
Docker Desktopがマルウェアとして扱われてしまった事例が報告されています。著者は、古いバージョンを使っていたために問題が発生し、最新バージョンをダウンロードしてインストールしたことで解決したとのこと。今後の情報提供が期待される中、エンジニアは特にバージョン管理やセキュリティに注意を払う必要があると改めて感じます。やはり最新の情報を追いかけることが大事ですね。
さて、最後の記事は「【Rust】「可変でないなら&strの方が良いんでしょ?」と思ってたけど、そんな単純な話でもなかった」です。
Rustにおける文字列型の選択についての考察がなされています。著者は最初は&strが効率的だと考えていましたが、RefCellとの遭遇を通じてその認識が変わったとのこと。&strとStringの特性を理解することが、より良いコードを書くためには重要です。特に借用やライフタイムを考慮することで、エンジニアはより安全で効率的なコードを書くことができるでしょう。
今日は、AIエージェントの活用から自動運転UI、ライブラリのアップデート、Dockerのトラブル、そしてRustの文字列型に至るまで、幅広いトピックをお伝えしましたね。次回もまたお楽しみにしています!詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてください。そして、番組の感想もお待ちしています!それでは、また次回お会いしましょう!