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2025/4/13
今日のトレンド

GitHub CopilotとNotebookLM

みなさん、こんにちは!マイクです。今日は2025年4月14日、月曜日です。今日も「zenncast」をお届けしますよ!さて、今日はZennでトレンドになっている記事をいくつかご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

前回紹介した記事は、最近1行もコードを書いていない、【超速報】Agent Development Kit で会話型エージェントを作成する、Apache Iceberg のメリットとは?という内容でした。これらの気になるトピックもぜひチェックしてみてくださいね。

さて、今日のおたよりは残念ながら届いていませんでしたが、これからもどんどんお便りお待ちしています!あなたの声が番組をより良くしますので、ぜひお気軽に送ってくださいね。

それでは、今日は全部で5本の記事を紹介します!まずは1つ目、タイトルは「GitHub Copilot を完全に使いこなす会」です。

この記事では、GitHub Copilotの使い方や活用法に関するヒントが紹介されていますよ。GitHub Copilotは、開発者がコードを迅速に書けるように支援するAIツールで、コンテキストに基づいてコードの提案をしてくれます。PythonやJavaScript、Rubyなど、様々なプログラミング言語に対応していて、多くの開発環境と統合されています。

主な機能には、コード補完や生成、テストコード生成、さらにはコードの改善提案も含まれています。また、料金プランも充実していて、個人向け、法人向けに分かれているんですね。特に、個人向けのPro+プランでは最新のAIモデルにアクセスできるのが魅力的です。

最大限に活用するためのTipsとしては、関連ファイルを開いておくこと、意味のある命名をすること、そして便利なショートカットを活用することが挙げられています。新機能のGitHub Sparkも紹介されていて、自然言語でアプリを作成・カスタマイズできるんですよ。これからのエンジニアライフをより快適にするために、GitHub Copilotをぜひ活用してみてくださいね。

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続いて2つ目の記事、「エンジニアの調査タスクにはNotebookLMが最高!使い方とメリットまとめ」です。

NotebookLMはGoogleが提供するノート管理・調査支援AIツールで、調査タスクにおいて非常に便利です。特に、疑問点が浮かんだ際に再度質問できる点が優れていて、情報をまとめておくことでスムーズに回答を得られるんですね。また、信頼性の高いソースを選べるため、情報の精度も安心です。

このツールは、情報を蓄積でき、他の人と共有することで共同作業が容易になります。特に調査した情報を「NotebookLM博士」として展開できるのがユニークです。使い方も簡単で、調査したいテーマに関連する情報源を集めて格納するだけでOK。様々な形式のソースを追加できるので、調査が効率的に行えます。

NotebookLMは基本的に無料で利用でき、有料版も存在しますが、無料版でも充分な機能が提供されています。最大50個のソースを保存できるため、調査タスクにぜひ活用してみてくださいね。

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次は3つ目の記事、「uv on Docker をやっている」です。

この本記事は、Docker上でのuvの使用に関する実践的なガイドです。まずはコンテナの実行方法として、`docker run -it uv_on_docker`コマンドの例が示されていて、開発用コンテナの構築方法が解説されています。Dockerfileの設定例では、作業ディレクトリや環境変数の設定、依存関係のインストール方法について詳述されています。

特に、`uv sync --no-install-project`を使用して依存関係のみをインストールする手法が強調されていて、プロジェクトの最終イメージに仮想環境をコピーする方法も紹介されています。また、Docker Composeの設定では、ファイル変更を監視して自動でsyncやrebuildを行う方法も示されています。

最近の開発環境としてnixを使うことが推奨されていて、開発シェルの設定例も提供されています。この記事は、uvの導入を検討しているエンジニアにとって、実用的で有益なリソースとなることを目的としていますので、興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。

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続いて4つ目の記事、「共通鍵暗号をTypeScriptで学ぶ」です。

共通鍵暗号は、同じ鍵を使用してデータを暗号化・復号する方式で、この記事ではその一種であるAES(Advanced Encryption Standard)をTypeScriptで実装する方法が紹介されています。AESは128ビット、192ビット、256ビットの鍵サイズを持つブロック暗号で、TypeScriptでの暗号化にはNode.jsのWeb Crypto APIまたはcryptoモジュールを使用します。

具体的な実装例として、テキストデータを暗号化し復号するスクリプトが示されており、特にECB、CBC、CTR、GCMモードの違いと利点、欠点が説明されています。特にGCMモードの重要性を強調していて、改竄を検出することができるため、実用性が高いです。

この記事を通じて、TypeScriptでの共通鍵暗号利用の基礎が理解できる内容となっていますので、暗号技術に興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。

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そして最後に、5つ目の記事、「Rust入門者は非同期Rustをやらないでください」です。

この記事では、Rustの入門者に対して非同期Rustを避けるべき理由が説明されています。Rust自体が難易度の高い言語であり、特に非同期プログラミングは初心者にとってより複雑であるため、最初は同期Rustから学ぶことが推奨されています。

特に、LL言語から来たプログラマーは、Rustのコンパイルエラーに戸惑うことが多いと指摘されています。非同期Rustを学ぶ前には、しっかりとRustの基本に取り組むことが重要で、もし非同期Rustに挑戦するなら座学や有識者に頼ることが大切だと締めくくられています。

このように、非同期Rustに挑戦する前にまずは同期Rustで経験を積むことが推奨されていますので、これからRustを始めたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは、今日お伝えした内容を駆け足でおさらいです!GitHub Copilotの使い方、NotebookLMの調査タスクへの活用法、Dockerでのuvの使用法、共通鍵暗号の実装、そしてRust入門者へのアドバイスをお届けしました。次回会えるのを楽しみにしていますよ!詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてくださいね。そして、番組の感想もお待ちしています!それでは、また次回お会いしましょう!

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