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2024/10/25
今日のトレンド

DuckDB-Wasm 生成AI Webサービス

こんにちは、マイクです!今日の日付は2024年10月26日、金曜日です。今日はZennでトレンドの記事をいくつか紹介しますので、ぜひお楽しみに!

さて、まずは前回紹介した記事ですが、「JavaScriptで作る!ミニ言語のインタプリタ(6)〜データ型を追加する〜」や「これ本当にB問題?」、それから「ニューラルネットワークにおける活性化関数」というタイトルでしたね。どれも興味深い内容ですよね!

では、今日のおたよりはありませんでしたので、早速今日の内容に入っていきましょう。

今日紹介する記事は全部で5本です。

まず1つ目の記事は、「DuckDB-Wasm + 生成AI on Next.js で、どなたでも、いますぐ、地理空間情報の分析ができましてよ」です。この記事では、DuckDB-WasmとDuckDB-Spatialを使った地理空間情報の分析ができるWebアプリケーションの開発についてお話ししています。著者は生成AIを活用し、自然言語で質問を投げかけると、その回答がすぐに返ってくるプロトタイプ「TRIDENT DuckDB (仮)」をデモしているんです。このアプリは国家単位の情報にも対応していて、使いやすさが格段に向上しています。技術的には、Next.jsのReactコンポーネントを使って、DuckDB-WasmとDuckDB-Spatialを組み合わせる方法が詳しく解説されています。また、生成AIを使う際の注意点として、テーブルのスキーマやサンプルデータを提供することでクエリの精度が上がることも紹介されています。今後は、動的にGeoJSONデータを解析し、さまざまなフォーマットに対応することが目指されています。興味のある方はぜひ試してみてくださいね。

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次に2つ目の記事は、「【個人開発】AIで6時間でwebサービスをリリースした話【プロンプト全文あり】」です。こちらは趣味で個人開発を行うエンジニアが、AIを駆使して「Valoer Reviews」というVALORANTプレイヤーのレビューサイトを6時間でリリースしたお話です。このサービスはプレイヤーのマナーを共有するために作られ、ユーザーが特定のプレイヤーをレビューできるようになっています。開発にはSupabaseをバックエンドに使い、Next.jsとTailwind CSSが使われています。AIの活用により、開発スピードが飛躍的に向上したとのこと。著者は、AIとの対話を通じて具体的な指示を出すことが成功の鍵と強調しています。AIを使った開発はもはや特別なことではなく、日常的なツールとして活用されているんですね。

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3つ目の記事は、「データエンジニア向けSnowflakeプライバシー保護機能まとめと実践①」です。企業にとって顧客や従業員の個人情報を保護することは必須です。Snowflakeは、柔軟なデータ管理と高度なプライバシー機能を提供しています。本記事では、Snowflakeのプライバシー保護機能の基本を解説し、動的データマスキングやハッシュ化など、具体的な機能について紹介されています。これらの機能を適切に組み合わせることでデータ活用とプライバシー保護の最適化が可能になるんですね。企業の信頼性を向上させるための取り組みとして、非常に重要な内容です。

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続いて4つ目の記事は、「Chakra UIからmantineに置き換える準備をする」です。Chakra UIの新しいバージョンがリリースされたことで、他のライブラリへの移行を考える開発者も増えています。この記事では、Mantineを使用してChakra UIのPopoverコンポーネントを移植する手順が紹介されています。具体的な手順として、Mantineをプロジェクトに追加し、両方のライブラリを共存させる方法が説明されています。実装の際の注意点や、TypeScriptの設定についても触れられており、移行をスムーズに行うための工夫が盛り込まれています。

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最後に5つ目の記事は、「ローカルでDIfyを使ってAIエージェントを実装する方法」です。Difyを利用してローカル環境でAIエージェントを構築する手順が詳しく解説されています。M2 Macを使った環境構築から始まり、ユーザーの質問に対して適切なレスポンスを生成する仕組みが紹介されています。Difyを利用することで、初心者でも比較的容易にAIエージェントを実装できる点が強調されています。AI技術の発展を活かして、より便利なツールを作ることができる時代ですね。

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さて、今日は5つの記事を紹介しました。それぞれのテーマがとても興味深かったですね!次回もまたお楽しみにしています。詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてくださいね。番組の感想もお待ちしています!それでは、また次回お会いしましょう!

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