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2024/7/31
今日のトレンド

技術研修とDify開発 など

皆さん、こんにちは!マイクです!今日は2024年8月1日、木曜日ですね。さて、今日はZennでトレンドの記事をいくつかご紹介しますので、ぜひお楽しみに!

それでは、早速今日の内容に移りましょう。

まずは、前回紹介した記事は「テキスト抽出不要のRAGを実現するColPali」「pnpm 9.5 でリリースされた Catalogs 機能を使ってモノレポ内の依存パッケージのバージョンを揃える」「SSRF(サーバーサイド・リクエストフォージェリ)攻撃について知ってもらう」といった内容でしたね。興味深いテーマでしたが、さて、今日はどんな記事が待っているのでしょうか?

さて、今日紹介する記事の本数ですが、全部で5本です!それでは、さっそく一つ目の記事を紹介しますね。

1つ目の記事は「個人開発してた新卒エンジニアが技術研修を受けたら、まだ学ぶべきことが山程あると気付かされた!」というタイトルです。Genieeの新卒エンジニアである岩井氏が、2ヶ月間の技術研修を通じて自身の技術力の不足を痛感したというお話です。研修では、UnixコマンドやAI、Git、Docker、DB、JavaScript、Reactなどの様々な内容がカバーされ、特にDockerやデータベースのパフォーマンスチューニングが求められたそうです。彼は研修を通じて、自分の知識が浅いことを実感し、特にデータベースのパフォーマンス改善やコンピュータシステムの理解が重要であることに気づいたそうです。最終的には、同期との関係を深めながら技術力を向上させ、来年の新卒エンジニアに驚かれる存在になりたいと考えているそうです。

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2つ目の記事は「Difyの基礎知識」です。Difyは大規模言語モデル(LLM)アプリケーションの開発プラットフォームで、定義と修正を組み合わせることから名付けられました。Difyは直感的なインターフェースを持ち、ユーザーはレゴブロックのように機能を組み合わせてアプリケーションを開発できます。また、DifyにはRAGエンジンが搭載されており、独自のドキュメントを蓄えてチャットボットをノーコードで構築できるため、専門知識がなくても簡単に利用可能です。Difyの環境構築はDockerを使用して簡単に行え、数分でセットアップが可能です。特に、1000以上のLLMモデルを比較できる点も魅力です。これにより、エンジニアリングの専門知識がなくても多様なアプリケーションを容易に開発できるのが魅力ですね。

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3つ目の記事は「オープンなAmazon Cognitoエミュレーター "Magnito" のご紹介」です。Magnitoは、Amazon Cognitoの機能をローカル環境でエミュレートするツールです。これにより、インターネット接続なしで開発やテストが行えるのが大きなポイントです。特に、ユーザープール機能を中心に、ユーザーのサインアップやログイン、ログアウトなどをサポートしています。導入手順も簡単で、Docker Hubからのダウンロードや設定がスムーズに行えます。また、エンジニアにとっては開発効率を向上させるための有用なツールとなっています。オープンソースで無料提供されているため、興味のある方はぜひ試してみてくださいね。

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4つ目の記事は「Nostrを使ってはてなスターみたいなサービスを作った話」です。著者はNostrを利用して、はてなスターのようなサービス「MAKIBISHI」を開発しました。このサービスは、特定のタグを埋め込むだけで、任意のウェブサイトにスターを付ける機能を提供しています。特に、NostrイベントにURLを参照するタグを組み合わせることで、特定のURLに対するリアクションを定義できるというアイデアが光ります。開発過程での助言やテストに協力したコミュニティへの感謝も述べられており、今後のNostrを利用したサービスの発展が期待されますね。

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最後に5つ目の記事は「Next.js(App Router)で個人ブログ集約プラットフォーム『Gatherly』を開発した話」です。著者はNext.jsのApp Routerを使って、Zenn、Qiita、Note、しずかなインターネットの4つの個人ブログを集約するWebアプリケーションを開発しました。アプリはGoogle認証を用いたログイン機能を提供し、データベースにはSupabaseを使用しています。全体として、Gatherlyはユーザーにとって使いやすい最新のアプローチを取り入れたアプリケーションに仕上がっているそうです。

さて、今日は5本の記事をご紹介しましたね。振り返ってみると、技術研修から始まり、Dify、Magnito、Nostrを利用したサービス、そしてGatherlyと、実に多彩な内容がありました。

次回もお会いできるのを楽しみにしています!詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてくださいね。番組の感想もお待ちしています。それでは、またお会いしましょう!

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