こんにちは、マイクです!今日は2024年10月24日、水曜日ですね。さて、今日もZennで話題の記事をいくつかご紹介していきますよ!
まずは、前回紹介した記事についてですが、今回はお便りをいただいていないので、早速今日の内容に移りましょう。
今日紹介する記事は全部で5本です!それでは、さっそく最初の記事からご紹介しますね。
1つ目の記事は「1番使いやすいWebタイマーアプリを作りました」です。このアプリは「UnTimer」という名前で、開発者が既存のタイマーアプリのユーザーインターフェースに不満を抱いていたことから生まれました。シンプルなカウントダウン式タイマーで、時間を直感的に設定できるようにデザインされています。特に、時間、分、秒を1ずつ増減させる機能や、特定の時間への迅速な設定が可能です。スタートやストップのボタン、クリアやリセットのボタンも完備。カウントダウンが終了すると、時間が点滅する機能もあるのですが、音は初期リリースでは未実装とのこと。さらに、ユーザーがメモを取ることができる欄もあり、ローカルストレージに保存できるんです。デザインも直感的で、操作にストレスを感じさせない工夫がされています。今後も音声機能の追加などが計画されているとのことで、ぜひ「UnTimer」を試してみてほしいですね。
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続いて2つ目の記事は「積読が崩せないので読書記録サービスをつくった」です。著者は、増え続ける積読に頭を悩ませ、「今読んでる本」を管理するためのサービス「yondako」を開発しました。このサービスは、GitHubまたはGoogleアカウントで登録でき、「よみたい」「よんでる」「よんだ」の3つの状態で読書の進捗を記録できます。スマホからも利用できるレスポンシブ対応です。技術的には、Bunをランタイムに、Next.jsをフレームワークに採用し、Tailwind CSSでスタイリングしています。特に国立国会図書館のAPIを利用して書籍情報を取得するのが興味深いですね。デザインにはFigmaが使われており、アニメーションも工夫されているそうですが、開発過程ではデザインを起こさずに進めた部分もあったとの反省がありました。最終的には、積読が減ったものの新たに本を買うことが増えたそうです。個人開発の経験を通じて多くの知見を得たそうで、今後もサービスを使い続ける意向を示しています。
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3つ目の記事は「レンダリングを探訪する」です。こちらの記事では、ブラウザのレンダリングプロセス、特にChromiumを中心に解説されています。Webアプリケーションのパフォーマンス最適化やバグ解決のために、レンダリングフローを理解することが大切です。Chromiumのレンダリングフローは「パース」「スタイル」「レイアウト」「ペイント」という4つの段階に分かれ、マルチプロセスアーキテクチャを採用しています。特に、Render ProcessやBrowser Processが異なる役割を持ち、効率的な処理が実現されています。DOM更新やスクロール処理の実際のフローについても詳しく解説されていて、レンダリングの仕組みを理解することで、より効果的なパフォーマンス改善が可能になると結論づけています。
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4つ目の記事は「Next.jsと比較しながらHotwireを理解するサイト: "Hotwire for Frontend Developers"」です。このサイトでは、HotwireとNext.jsを比較しながらその理解を深めることを目的としています。特に、同じUIを用いて実装を示し、両者の違いや特性を分かりやすく説明しています。HotwireはRuby on Railsのフロントエンド開発に特化しており、JavaScriptを最小限に抑えつつ動的なUIを実現します。一方のNext.jsはReactを基盤にしたフレームワークで、サーバーサイドレンダリングや静的サイト生成ができる優れものです。具体的な実装例を通じて、エンジニアがどちらの技術を選ぶべきか考える手助けとなる内容です。今後もZennでの情報提供が進められる予定なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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最後の記事は「Next.js 15 和訳」です。Next.js 15が正式リリースされ、安定性を重視したエキサイティングなアップデートがいくつか加わりました。特に自動アップグレードCLIを使うことで、簡単に最新版へ移行できるそうです。新機能には、Async Request APIsやCaching Semantics、React 19のサポートなどがあります。特にAsync Request APIsは、サーバーがリクエストを待たずに準備を行うことが可能で、パフォーマンス向上に寄与します。また、Turbopack Devの安定版化により、開発体験が大幅に向上するとのこと。さらに、セキュリティ強化や外部パッケージのバンドル最適化も行われており、全体的にパフォーマンスが向上しています。詳細は公式ドキュメントで確認できるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
さて、今日ご紹介した内容をおさらいしますね。1つ目は「UnTimer」、2つ目は「yondako」、3つ目は「レンダリングを探訪する」、4つ目は「Hotwire for Frontend Developers」、そして5つ目が「Next.js 15 和訳」でした。次回もまたお会いできるのを楽しみにしています!詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひご覧くださいね。番組の感想もお待ちしてます!それでは、またね!