皆さん、おはようございます!マイクです!今日は2025年1月28日、日曜日ですね。今日も「zenncast」をお届けしますよ!今日はZennでトレンドになっている記事を紹介しますので、お楽しみに!
さて、前回紹介した記事は「関数の多重下請けをやめよう。単一責任の原則と関数の"責任"について」「DIすると何がいいんだっけ」「【Langgraph+FastAPI】LanggraphのAPI化の技術選定で苦戦した話」でしたね。どれも興味深い内容でした!
さて、今日紹介する記事は全部で5本です。それでは、さっそく今日の内容を紹介していきましょう!
まず1つ目の記事は「DeepSeek-R1の論文読んだ?【勉強になるよ】」です。この論文では、DeepSeek-R1に関する概要が紹介されています。DeepSeek-R1は、強化学習と教師付きファインチューニングを使って、大規模言語モデルの性能を向上させる試みなんです。特に、強化学習の手法「DRPO」とルールベースの報酬設計が思考能力の向上に寄与している点が注目です。また、著者は新しい手法GRPOを提案し、報酬モデルを使わずに計算効率を上げています。このようなアプローチが、エンジニアにとって非常に有益な情報源になるでしょう。
次に2つ目の記事、「Geminiが変える企業調査:AIエージェントで調査費用を100分の1以下に」についてです。このサービスでは、Geminiを用いたAIエージェントが約500万社の企業情報を、法人向けサービスの1/100のコストで取得できるんです。AIエージェントが企業調査をわずか3分で完了させることで、97%の時間を削減!就職活動中の学生や社会人、ビジネスパーソンにとって非常に便利な情報収集が可能になります。最新情報を反映できるのも大きなポイントですね。
続いて3つ目の記事、「1年越しの反省を活かしたフロントエンドの技術選定と設計」についてお話しします。株式会社AI Shiftの安井氏が、約1年前の技術選定を振り返り、新プロジェクトにおける技術選定や設計についてまとめています。新プロジェクトでは、引き続きTypeScriptとReactを使いながら、UIライブラリを変更して、メンテナンス性を向上させたということで、開発チームの取り組みがとても参考になります。
それでは、4つ目の記事、「SQLite on EFSは書き込みロックできる」についてです。著者は、AWS上でのSQLiteとEFSの組み合わせにおける書き込みロックの挙動を検証しています。一般的な意見とは裏腹に、EFSを使った場合、SQLiteは正常にロック機構を提供することが確認されたんです。これにより、SQLiteをEFS上で利用する際は、実際のパフォーマンス検証が推奨されています。
最後に5つ目の記事、「Clineを利用した開発が超快適なので、使っている.clinerulesを解説します」についてお話しします。Clineを導入した株式会社Berryの浅沼さんが、.clinerulesの活用法について解説しています。Clineを使用することで、コードの自動生成やコミットメッセージの自動生成が可能になり、開発効率が向上しました。特に、プロジェクト特有のコーディング規約を整備することが重要で、これによりチーム内での情報共有が促進されています。
さて、今日は5本の記事を紹介しましたね。DeepSeek-R1やGemini、フロントエンドの技術選定、SQLiteの書き込みロック、そしてClineの活用法についてお話ししました。詳細はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
それでは、次回またお会いできるのを楽しみにしています!番組の感想も大歓迎ですので、お便りお待ちしています!今日も素敵な一日をお過ごしください!マイクでした!