はい、では今日の「zenncast」のカンペをお届けしますね!
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おはようございます!マイクです!今日は2024年12月9日、日曜日です!さあ、今日はZennでトレンドの記事をいくつか紹介していきますよ!
さて、前回紹介した記事は、「サクッと伝わるドキュメントを目指すためにエンジニアが意識していること」「サポート終了間近 しがない30代エンジニアの本棚(2024年版)」「Haskellを雑に使う」でしたね。これらもぜひチェックしてみてください!
さて、今日のお便りは残念ながら届いていないようなので、そのまま進んでいきましょう。
今日は、全部で5つの記事を紹介します!
まず最初の記事は、「初心者向け!GitHub Actionsをはじめる」です!
この記事では、GitHub Actionsの基本的な設定方法や活用方法が詳しく解説されています。GitHub Actionsは、プロジェクトのビルド、テスト、デプロイを自動化するためのCI/CDプラットフォームで、開発フローを効率化する強力なツールです。具体的には、プルリクエスト作成時に自動でテストを実行したり、コードスタイルをチェックしたり、マージ時に自動でデプロイを行ったりすることが可能です。手動作業を減らすことで、ミスを防ぐことにも繋がります。
そして、ワークフローを作成する手順も紹介されています。まずはリポジトリの中に「.github/workflows」というフォルダを作成し、その中にYAMLファイルを記述します。環境としては、Ubuntu、Windows、macOSから選べるのも魅力的です。具体的なYAMLファイルの例があり、ジョブには「build」「test」「lint」などが含まれています。また、他の開発者が作成したアクションを利用することで、再利用可能なコードを簡単に組み込むこともできるんです。さらに、「act」というツールを使ってローカルでの動作確認もできるので、自分のプロジェクトでぜひ試してみてくださいね。
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次の記事は、「LLMを悩ませる"Excel文書"をうまく扱う方法」です!
こちらの記事では、株式会社ファースト・オートメーションの田中CTOが、製造業向けのチャットボット開発でのExcel文書の解析についてお話ししています。このExcel文書は、プログラム的に解析する際に多くの課題があるんです。枠線やセルの構造を理解する必要があり、ページの区切りやグラフも考慮しなければならないという複雑さがあります。
解決策としては、Excelを直接パースしたり、PDFに変換して扱ったりする方法が提案されています。特にPDFに変換することで視覚情報を考慮した解析が可能になります。また、ページ設定の適切な管理も重要で、LibreOfficeを活用する方法も模索されています。コード例も豊富に紹介されているので、プログラム開発に興味のある方には特に役立つ内容です。今後もExcel文書の解析精度向上を目指して、取り組んでいくようですので、注目ですね!
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次は、「React Scanをさわってみた」です!
この記事では、Webアプリ開発に役立つ新しいツール「React Scan」が紹介されています。著者は、これまでReact Developer ToolsやChrome DevToolsを使っていたのですが、React Scanに出会い、より直感的なツールを探していたとのことです。
React Scanは、Reactアプリ全体のレンダリング状況を可視化してくれるツールで、どのコンポーネントが何回再レンダリングされたかをわかりやすく表示します。これにより、再レンダリングの原因を特定しやすくし、パフォーマンスの最適化に役立ちます。使い方もシンプルで、CLIを使ってアプリのURLを指定するだけで始められます。さらに、React Scanのブラウザ拡張機能も開発中で、今後の機能追加にも期待が寄せられています。開発プロセスを効率化するための強力なツールとして、ぜひ試してみてください!
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続いては、「改めて学ぶ satisfies 演算子」です!
TypeScriptのsatisfies演算子は、特定の型を満たすことをチェックしつつ、その値の具体的な型情報を保持する機能を提供しています。これにより、型チェックを厳密に行うことが可能で、特にエンジニアには嬉しい機能です。
具体的には、ユーザーの連絡先情報を管理するケースで、タイプミスがあっても型チェックを通じてエラーを検出でき、情報の損失を防ぎつつ厳密な型チェックが実現できます。また、satisfiesは型アノテーションと異なり、未定義のプロパティを許容しないため、型エラーを事前に検出するのに効果的です。これを活用することで、Webアプリケーション開発における型安全性が向上し、エラーを未然に防ぐことができるので、TypeScriptを使っている方には必見の内容ですね。
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最後の記事は、「ExpoアプリをEASではなくApp Distributionに自動配布し費用を抑える方法」です!
Expoを使ったReact Nativeアプリの開発において、公式のEASサービスを使うとビルド数に制限があるため、コストを抑える方法が必要になります。そこで、FirebaseのApp Distributionを利用する方法が紹介されています。
まずは、Expoのプロジェクトを作成し、EASを使ってビルドするための設定を行います。次に、Firebaseで新たにプロジェクトを作成し、App Distributionを設定します。GitHub Actionsを使ってアプリを自動的にApp Distributionに配布するための設定も行います。これにより、無制限にアプリを配布できる手法が確立されるんです。ただし、手間がかかるため、予算に余裕があればEASの利用を推奨していますので、どちらが自分に合っているか検討してみてくださいね。
さて、今日はここまで!今日お伝えした記事をおさらいしますね。「GitHub Actionsの基本」、「Excel文書の扱い方」、「React Scanの紹介」、「TypeScriptのsatisfies演算子」、「Expoアプリの配布方法」についてお話ししました。
次回も楽しみにしていますので、ぜひまたお聞きください!詳しい内容はショーノートに書いてありますし、番組の感想も募集しています!それでは、素敵な一日をお過ごしください!マイクでした!さようなら!
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