こんにちは、みなさん！マイクです！今日は2025年8月11日、月曜日です！今日はZennで話題になっている記事をいくつかご紹介しますよ！
さて、前回紹介した記事ですが、今日は特に触れずに、さっそく今日の内容に移りますね。
今日ご紹介する記事は全部で5本です！それでは、最初の記事から行きましょう！
1つ目の記事は「テストをするときネストをするな - Avoid Nesting when you're Testing」です。Kent C. Dodds氏がReactコンポーネントのテストにおいてネストを避ける重要性を語っています。テストコードをシンプルに保つことが、可読性や保守性を向上させるポイント。記事では、ログインコンポーネントのテストを例に、過度な抽象化やネストがテストの理解を難しくする様子が説明されています。
著者は「AHA原則」を提案し、テストの重複を許容しつつ明確さを重視することが大切だと述べています。テストケースをインラインで記述することで、自己完結性が高まり、理解が容易になるとのこと。また、テストをグループ化する際はファイル単位で行うべきだと主張し、論理的なグループ化が可能になることも強調されています。クリーンアップ処理には`afterEach`を使用し、他のテストへの影響を防ぐことができるとしています。全体を通して、シンプルで明確なテストコードを書くことが、メンテナンスを容易にするための鍵だということです。
。...。...
2つ目の記事は「Vitest Browser ModeにVisual Regression Testが来るぞ」です！新たに追加された機能で、Browser ModeでVisual Regression Test（VRT）が可能になりました。まだ正式リリースされていないものの、β版で試すことができるそうです。設定は従来のBrowser Modeと同じで、Playwrightをプロバイダーとして利用します。
VRTの実装はシンプルで、要素を`expect`に渡して`toMatchScreenshot`を実行することでスクリーンショットを取得、比較を行います。差分があればテストが失敗し、差分画像は特定のディレクトリに出力されますが、Web上でのレポート表示は現在サポートされていないそうです。
気をつけるべきは、Flakyになるリスクや環境の差異。品質を保証するためには、適切に運用することが求められています。多くのエンジニアにとって、VitestでのVRTが可能になることで、テストの効率が向上することが期待されているとのこと！今後の正式リリースが楽しみですね。
。...。...
3つ目の記事は「Setup手順はREADMEに書かない！Claude Codeカスタムコマンドで進めるViable Codingの開発フロー」です。この記事ではClaude Codeを用いて「Viable Coding」の開発フローを進める方法が紹介されています。特に、従来のREADMEにセットアップ手順を書かない新しいアプローチが提案されているんです。
著者は最近のAIモデルの進化、特にGPT-5の導入に伴う「#keep4o」騒動について触れています。APIを介して旧モデルを利用する方法や、AIを活用した環境構築の重要性が強調されていて、具体的な目標設定や手順をカスタムコマンドファイルで定義することも紹介されています。
Claude Codeを起動し、指定のコマンドを実行するだけで設定が進められるというのは、非常に便利ですね！レガシーモデルに悩む人へのアプリケーションの提供も提案されていて、エンジニアのEQを育むことも大切だとされています。AIの進化に伴う新たな開発手法が強調されている内容になっていますよ。
。...。...
4つ目の記事は「musubi-tunerによるFramePack学習の私的ベストプラクティス集」です！FramePackは、Hunyuan Videoの動画生成モデルを利用したフレームワークで、LoRAを使った画像や動画生成が可能になります。著者はmusubi-tunerを用いて効率的なLoRA学習を進める方法を紹介しています。
リアルタイムでの性能確認や学習率の可視化、GPUインスタンスの自動停止など、具体的な工夫が挙げられています。LoRA学習を行う際、プロンプトの工夫やデータセットのサイズの調整が重要だとされています。また、GPUクラウドの利用も推奨されていて、VRAMは30GB以上が理想です。学習の可視化にはwandbを使うことが推奨されていて、全体を通して経験を積むことで効率的にLoRAモデルの開発が可能になることが強調されています。
。...。...
最後に5つ目の記事は「Androidでジェスチャー ナビゲーションで困った話」です！この記事では、Android初心者がJetpack Composeを使って画像の切り取り機能を実装中に直面したジェスチャーナビゲーションの問題について述べています。画像の切り取り領域を調整する際に、誤って戻るジェスチャー領域に触れてしまうことが多かったそうです。
最初は`WindowInsets.safeGestures`や`systemGestureExclusion`を試みましたが、期待通りには機能しなかったとのこと。調査の結果、特定の条件下でのみ機能することがわかりました。最終的に、`Modifier.systemGestureExclusion`を使う方が簡便で便利であると結論づけています。この経験が他の開発者の参考になることを願っているそうです。
さて、今日の内容を駆け足でおさらいしましたが、いかがでしたでしょうか？次回もまた皆さんとお会いできるのを楽しみにしていますよ！詳しい内容はショーノートに記載しているので、ぜひチェックしてくださいね。それでは、今日も良い一日を！お便りもお待ちしています！