おはようございます!今日は2025年10月19日、日曜日ですね。さて、今日も「zenncast」をお届けしますよ!今回はZennで今日トレンドの記事を紹介していきます。
それでは、早速今日の内容に入っていきましょう!まずは、今日は5本の記事を紹介します。
最初の記事は「NestJSからHonoへ:使ってみて感じた違いと学び」です。美容医療向けのSaaSから警備業向けのプロダクトに移行した際のNestJSとHonoの違いや学びをまとめています。NestJSでは、依存関係注入やデコレーターが整っているものの、便利さと複雑さが共存していたとのこと。一方でHonoは軽量で、開発効率が向上しやすいという特徴がありました。特にドメイン駆動設計と相性が良く、新メンバーのキャッチアップも早いそうです。全体的に、必要なことだけをやる設計が実現できたとのことです。
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次の記事は「Ryzen AI Max+ 395 で LLM 推論速度を比較」です。AMDのRyzen AI Max+ 395を搭載したEVO-X2を使用して、LLMの推論速度をCPU、GPU、NPUで比較しています。結果としては、GPUが最も高速で、次いでCPU、そしてNPUが最も遅いということがわかりました。特にGPUの性能が顕著で、120Bモデルの場合でも高い結果を示しています。NPUはデスクトップ環境ではGPUの利用が主で、利点が活かされにくいとのことですが、複数のAIタスクを同時に実行する場合にはメリットが出るかもしれません。
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続いて、3つ目の記事「【2025/10/17最新アプデ】Claude Code 2.0.20、エージェントスキルの導入とチーム配布の解説」です。このアップデートでは新たにエージェントスキルが導入され、専門知識をパッケージ化し自律的に必要な時に呼び出すことができるようになりました。これにより、特定のプロジェクトやタスクに応じたスキルを定義できることで、精度を向上させることができるとのこと。また、個人スキル、プロジェクトスキル、プラグインスキルの3種類があり、チーム開発の生産性が向上することが期待されています。
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4つ目の記事は「iPhoneだけでiOSアプリ開発するワークフロー」です。Oikon氏がiPhone単体でのiOSアプリ開発を行うためのワークフローを紹介しています。具体的には、プルリクエストの作成から自動コードレビュー、ビルド、アプリ配信までのフローが説明されています。このワークフローを活用することで、iPhoneだけで軽微な開発や修正作業が可能になるとのことです。ただし、大きな変更には人間によるレビューが必要な場合もあるため、タスクのサイズを調整することが推奨されています。
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最後の記事は「Claude Skillsを使ってみた - システムプロンプト的なカスタマイズが面白い」です。Claudeに新機能「Skills」が追加され、タスクに対する動作を事前に定義できるようになりました。この機能は再利用性が高く、特定の目的に応じたスキルを作成することができます。スキル作成には便利な「skill-creator」もあり、多くのスキルが標準で用意されています。発動タイミングの不明瞭さやデバッグの難しさが課題として残っていますが、作業効率の向上が期待されています。
さて、今日は以上の5本の記事を紹介しました!各記事の詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
それでは、今日のおさらいをさっとしてお別れしましょう。NestJSからHonoへの移行、Ryzen AI Max+ 395の推論速度比較、Claude Codeのエージェントスキル、iPhoneだけでのiOSアプリ開発、そしてClaude Skillsの新機能についてお話ししました。
次回もお楽しみに!番組の感想もぜひお寄せくださいね。それでは、またお会いしましょう!