こんにちは、マイクです!今日は2025年4月5日、土曜日ですね。今日はZennで話題になっている記事をいくつかご紹介していきますよ!
さて、前回紹介した記事についてですが、今回は特に何もお便りいただいていないので、さっそく今日の内容に移りましょう。
今日ご紹介する記事は全部で5本です!それでは、さっそく1つ目の記事から始めていきますね。
1つ目の記事のタイトルは「社会人大学生による、エンジニアが数学をちょっとだけ好きになる話」です。この著者はエンジニアとしての経験を持ちつつ、通信制大学で情報工学を学んでいるんですよ。数学を学ぶことで、ソフトウェア開発の手法や言語仕様の根底にある原則が理解しやすくなる…特に集合論や写像の概念に注目しています。プログラミングにおける関数も数学的な視点で見ると、入力を受け取り出力を返す仕組みで理解できるんですね。著者は数学を学ぶことで、抽象的な知識を具体的に応用する力が高まったと感じていて、この考え方は他のエンジニアにも新しい視点を提供できると語っています。
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続いて2つ目の記事、「TIPS: コーディングエージェントの活用時、高速目grepで消耗しないために重要なタイムリープ戦術」です。コーディングエージェントは、タスクによって期待通りに動作しないことがあるそうです。「高速目grep」という方法でエージェントの進行状況を確認することはできるんですが、これが結構疲れるやり方なんですよね。そこで提案されているのが「タイムリープ戦術」。これは、対話型AIで一般的な手法であり、ユーザーが途中で介入して指示を変更したり、タスクをやり直したりできるんです。具体的には、リトライAとリトライBを駆使することで、効率的にやり直しが可能になるとのことです。コーディングエージェントを使う上で、この戦術やプロンプトエンジニアリングが重要だという話でした。
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3つ目の記事は「【反省】バッチの実装を誤って、盛大にご迷惑をおかけしてしまった話」です。著者は業務でバッチ処理を実装した際に、メールを重複送信してしまったという苦い経験を振り返っています。トランザクションタイムアウトが原因で、データの更新はロールバックされたにもかかわらず、メールが送信されてしまったとのこと。著者は、メール送信処理をトランザクションに含めたことがミスであったと反省しています。この経験から、実装やテストにおいて見逃しがちな部分に気づき、今後はより慎重に取り組む姿勢が必要だと感じたそうです。
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続いて4つ目の記事は「最新技術スタックで伝統掲示板を再構築: HonoXでスレッドフロート型掲示板を作った話」です。著者は、2ちゃんねるスタイルの掲示板「VakKarma」を最新の技術スタックを用いて再構築したんですね。VakKarmaは、最新の投稿が上位に表示される仕組みを持ち、レスポンシブデザインでスマホやタブレットでも快適に利用できるようになっています。HonoXとSafeQLを使った型安全な設計がされていて、開発体験も向上しているとのこと。今後の機能追加も予定されていて、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
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最後に5つ目の記事、「NVIDIAが提供するニューラルシェーダー(RTXNS)のサンプルを動かし、コードの中身を眺める」です。この記事では、NVIDIAのRTX Neural Shadersを利用したサンプルコードが紹介されています。RTXNSは、最新GPU向けにAI用アクセラレータをシェーダーから利用できる仕組みで、リアルタイムレンダリングの表現力を向上させることが期待されています。具体的には「ニューラルマテリアル」と「ニューラルテクスチャ圧縮」といった技術が解説されていて、サンプルコードを通じてその実装の詳細が紹介されています。これからの技術の可能性を感じさせる内容でした。
さて、今日は5本の記事をご紹介しましたね!内容を振り返ると、エンジニアの数学、コーディングエージェントの活用法、バッチ処理の反省、掲示板の再構築、そしてNVIDIAのニューラルシェーダーの話がありました。
次回またお会いできるのを楽しみにしています!詳しい内容はショーノートに書いてありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。また、番組の感想もお待ちしています。それでは、マイクでした!